災害時支援ボランティア

令和7年度災害時支援ボランティア活動計画

災害支援ボランティアとは

 東京消防庁災害時支援ボランティアは、震度6以上の地震、その他の大規模な災害が発生した際に、消防隊の支援活動を行うボランティアです。
主な活動内容は、応急救護活動・後方支援活動・消防用設備等の応急措置の支援です。
中野消防署では、ボランティア登録者の知識・技術の向上のため、毎月第3土曜日に訓練を行っています。訓練内容は、消火器やスタンドパイプ等の初期消火訓練、心肺蘇生法や止血帯法等の応急救護訓練、簡易トイレや非常用炊飯釜を扱うための後方支援訓練です。
現在、中野消防署で登録しているボランティアは19名です。震災発生時には、皆様の力が必要です。ご興味のある方は気軽に中野消防署にお問い合わせください。
初期消火訓練指導
傷病者に対する応急手当
応急救護訓練指導

東京消防庁災害時支援ボランティアに登録できる方

 原則として東京消防庁管内に居住または勤務・通学されている方で、震災時等に消防署の支援を行う意思のある15歳以上(中学生を除く)で、次のいずれかの条件を満たす方です。
①普通救命講習や赤十字救急法救急員の資格を有している方、また左記の資格を有する者
と同等以上の知識を有すると消防署長が認める方

②過去に消防職員、消防団員、消防少年団員として1年以上の経験がある方

③震災時等、消防設備等の復旧活動時の支援に必要となる資格や技術(消防設備士、危険物取扱者)を有する方

中野消防署の災害時支援ボランティアの活動事例

中野区総合防災訓練で広報活動
非常用炊飯釜の取扱訓練
都民に対する応急救護指導

問合せ先

  • 中野消防署 警防課 防災安全係 地域防災担当