していますか?地震から身を守る家具転対策
2025年08月24日 更新
家具転対策(かぐてんたいさく)とは?
家具の転倒・落下・移動防止対策の略で、家の中の家具や家電製品に転倒防止等の対策を講じることで、地震による室内の被害からご自身やご家族を守る重要な対策です。
今年は、阪神・淡路大震災から30年という節目の年です。この地震では、建物内でケガをした人のうち、46%が家具の転倒・落下が原因であったと言われています。
この機会にご自宅の家具類の転倒・落下・移動防対策を見直してみてください。


今年は、阪神・淡路大震災から30年という節目の年です。この地震では、建物内でケガをした人のうち、46%が家具の転倒・落下が原因であったと言われています。
この機会にご自宅の家具類の転倒・落下・移動防対策を見直してみてください。


家具類の転倒・落下・移動が引き起こす「3つの危険」
家具類の店頭・落下・移動が発生すると、以下の「3つの危険」が生じてしまう可能性があります。

1.ケガの危険
地震によるケガのうち、約30%~50%が、家具類の転倒・落下・移動によるものと言われています。
2.火災の危険
地震により、家具類が転倒・落下・移動することによって、ストーブのスイッチを押してしまい、火災が発生する可能性
があります。
また、家具類の収容物(本棚の本など)が落下することでも、火災が発生する危険があります。
3.避難障害の危険
自宅の部屋の出入り口や玄関付近の家具は、転倒することで扉を塞ぎ、逃げられなくなる可能性があります。

1.ケガの危険
地震によるケガのうち、約30%~50%が、家具類の転倒・落下・移動によるものと言われています。
2.火災の危険
地震により、家具類が転倒・落下・移動することによって、ストーブのスイッチを押してしまい、火災が発生する可能性
があります。
また、家具類の収容物(本棚の本など)が落下することでも、火災が発生する危険があります。
3.避難障害の危険
自宅の部屋の出入り口や玄関付近の家具は、転倒することで扉を塞ぎ、逃げられなくなる可能性があります。

「家具転対策」の例

ご自宅の「寝る場所」や「座る場所」は安全ですか?
レイアウトの見直しをするとともに、家具類それぞれに固定などの対策をしましょう。

北区の助成・支援事業の紹介
北区では、一部の世帯に対し、家具転倒防止器具や感震ブレーカーの取り付け支援事業や防災用品のあっせん事業を実施しています。
詳しくは以下のリンクを確認してください。(外部リンクへ遷移します。)
※ 感震ブレーカーとは、地震時に設定以上の揺れを感知した時に電気を自動的に遮断する機器です。
詳しくは以下のリンクを確認してください。(外部リンクへ遷移します。)
※ 感震ブレーカーとは、地震時に設定以上の揺れを感知した時に電気を自動的に遮断する機器です。
問合せ先
- 王子消防署
- 警防課
- 防災安全係(地域防災担当)
- 322