感謝状贈呈

青梅消防署では地域のみなさまのご協力などに対して感謝状を贈呈しています。
ご本人の了承を得られた方のみ掲載しています。

救急活動協力者に青梅消防署長感謝状を贈呈

受賞者の皆様
 令和6年12月25日(水)に、同年12月9日に青梅消防署管内で発生した救急事象に、周囲に居合わせた方々が協力して心肺蘇生を実施し、災害救急情報センターから近隣の新町保育園にAEDが設置されているとの情報を得て、そこからAEDを搬送、除細動を実施するなど、救急活動に協力して頂いた方々に青梅消防署長感謝状を贈呈しました。受賞者の方は左から横山 真知子(よこやま まちこ)さん、宇田川 将史(うだがわ まさし)さん、遠田 蒼伽(とおた あおか)さん、他2名の方々です。

令和6年10月16日 青梅消防署長感謝状を贈呈

本田竜一さん
令和6年10月16日(水)、青梅消防署では、青梅市梅郷の畑地内で発生した火災において、迅速な初期消火により、火災による被害を最小限に抑えた方に青梅消防署長感謝状を以下のとおり贈呈しました。
行動概要  令和6年10月2日、本田竜一さんが自身の畑の整備をしていたところ、近隣の畑から立ち昇る煙と爆発音がしたため確認に向かうと、畑地内の納屋で炎が上がっているのを発見しました。本田さんはすぐに納屋の所有者に火災の発生を知らせ、近隣の中学校から消火器を搬送し初期消火を行いました。
 また、消火器搬送の際に、中学校関係者の方に追加の消火器と119番通報を依頼し、学校関係者と協力しながら、消防隊到着まで消火器を活用した初期消火を継続し、延焼拡大を食い止めました。
本田竜一さんコメント 「火災当日は、爆発音がして音の方を見ると火柱が上がっていました。これはまずいと思い駆け付け、近くにいた方に通報を依頼した後、すぐに納屋の持ち主の方を探して声をかけました。
 持ち主の方は、ホースを使って消火を行っていましたが、この納屋に燃料の入った耕運機やガソリンが置いてあることを知っていたので、このままでは爆発する危険があると思いました。
 私自身、危険物を取扱うガソリンスタンドを経営しているため、以前、福知山で起きたガソリンによる事故を知っていました。そのため、このままでは引火して大やけどするかもしれないと思い、これ以上延焼することの無いよう消火器で初期消火を行いました。この火災でケガ人が出なかったので、一安心しています。」

令和6年8月29日 青梅消防署長感謝状を贈呈

御岳登山鉄道_社員のみなさま
令和6年8月29日(木)、青梅消防署では、御岳登山鉄道滝本駅の敷地内で倒れた男性に対し、心肺蘇生を行った乙津 雅貴(おつ まさよし)さん、柴嵜 裕之(しばさき ひろゆき)さん、冨岡 洋司(とみおか ようじ)さん、他4名の方へ青梅消防署長感謝状を贈呈しました。
 
行動概要 令和6年8月8日(木)、柴嵜さんは屋外トイレを利用したところ、ドサッっと音がしたため外に出て確認すると、男性が倒れていました。その状況を見た柴嵜さんは同僚に119番通報とAEDの搬送を依頼しました。駆けつけた同僚数名と協力し、倒れた男性の様態確認、AEDの装着を行い、救急隊が到着するまで心臓マッサージを絶え間なく行いました。
 柴嵜裕之さん
のコメント
「現場に居合わせてとても緊張しましたが、現場の先輩方と一緒に対応したことで少し冷静になって対応することが出来ました。救急隊が到着するまで時間がありましたが、みんなで協力したことで心臓マッサージを続けることができてよかったです。」

令和6年8月15日 青梅消防署長感謝状を贈呈

藤本 教晃さん
令和6年8月15日(木)、青梅消防署では、商業施設の駐車場内で燃えている車両の初期消火を行った藤本 教晃(ふじもと のりあき)さんへ青梅消防署長感謝状を贈呈しました。
行動概要  令和6年8月2日(木)、藤本教晃さんは勤務先から帰宅すると、きな臭さを感じました。周りを見渡すと煙が上がっているのが見えたので、そこを目指して駆けつけると商業施設の駐車場で車が燃えているのを発見しました。藤本さんは商業施設の関係者に消火器を持ってくるよう依頼し、到着した消火器を使って商業施設の関係者と協力して初期消火を実施しました。
藤本教晃さん
のコメント
「煙が見える方へ走って行ったら車のボンネットの隙間から火が見えました。すぐにお店の人に消火器を持ってきてもらって、ボンネットの隙間から消火器のノズルを入れ込んで使っていたら、炎がどんどん大きくなって車内まで火がついていました。爆発するかもしれないと思い恐怖を感じましたが、消さなくては思いお店の人と協力して、消防隊が来るまで消火活動を続けました。」

問合せ先

  • 青梅消防署
  • 総務課
  • 管理係
  • 表彰担当
  • 0428-22-0119(内線232)