令和７年度　指揮隊・はしご小隊　消防活動技術効果確認を実施！

　高輪消防署では、令和７年７月４日に指揮隊・はしご小隊の消防活動技術効果確認を実施しました。指揮隊は、災害現場の責任者である大隊長が乗務しており、火災現場の状況を把握して、あらゆる情報から活動方針を決定し、災害現場で活動する消防部隊を統括する部隊です。はしご小隊は、高層ビル等の高所における消火活動や救助活動を行います。また、はしご車の操作は、機関員の最上位である特別操作機関技術という高い技術と知識を持つ隊員が行います。隊員たちは、猛暑の中でも訓練成果を発揮し、連携強化と技術力向上に日々努めています。