【蒲田消防署】消防署紹介ページ

蒲田消防署には、本署以外に２つの出張所と分署が存在します。
それぞれの職員は、総務、警防、予防のいずれかの仕事を担当し、災害対応の交代制勤務員と担当職務を専門とする毎日勤務員から成り立っています。

　小型ポンプ車１台と標準ポンプ車１台が配置されています。
　また、３０メートルはしご車、年間３５００件以上も出場する救急車、災害で指揮をとる指揮隊車などがあります。

　当庁でも数少ない消防活動二輪隊が配置されています。渋滞中の道路で災害が発生しても、いち早く到着し、活動できます。
　ポンプ車のうち１台は、５トン水を積む大型車両で、迫力があります。夜の火災に灯りを照らす照明電源車という特殊車が配置されています。

　平成２４年４月から六郷出張所の消防隊は、特別消火中隊になりました。災害時には黒の防火衣を着て活動し、車両には特別な装備品などが配置されています。
　配置車両は、狭い道路でも進入でき、住宅密集地域では欠くことのできない小型ポンプ車と小型ポンプ車に送水する普通ポンプ車です。普通ポンプ車は平成２６年１１月に新車となり、機動性と操作性が格段に上がり、迅速出場と安全走行に適しています。

　航空機事故に備え、大型化学車、泡原液搬送車、特別救助隊が配置されています。
　また、羽田空港内にある「ターミナル分駐所」には、救急隊が配置され、昼は分駐所から、夜は空港分署から出場します。
　空港分署及びターミナル分駐所では、羽田空港関係の申請手続きも行っています。