【蒲田消防署】災害時支援ボランティア

2024年11月19日 更新

災害時支援ボランティアとは

 東京消防庁災害時支援ボランティアとは、東京消防庁管内で震度6弱の地震が起きた際や、大規模な自然災害が発生した際に、消防署の支援を行う登録制のボランティアです。
 登録し活動することで、防火防災に関する知識や技術の習得の機会にもなります。 

災害時などの主な活動

災害時支援ボランティア
●応急救護活動
●消火活動の支援
●救助活動の支援
●災害情報収集活動
●後方支援活動(消防署内で行う次のような任務)
●避難者、帰宅困難者に対する道案内
●炊き出しなどの給食訓練
●仮設トイレの設定訓練
●震災用資器材、消火ホースや防火衣などの準備や整備
●その他消防職員からの要請により活動

日常の主な活動

●地域の防災リーダーとして、防火防災訓練での指導
●災害時での活動に備え、各種訓練、地域イベントへの参加
●チームリーダー以上を目指す人を対象とした「リーダー講習」、「コーディネーター講習」への参加

ボランティア募集

地域防災にあなたの力を活かしませんか
 平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災では、家屋の倒壊とともに多くの火災が発生し、6000名を超える尊い人命が奪われました。このことは、消防機関のみでの活動の限界をあらためて思い知らされ、同時に多くの教訓を得ました。
 東京消防庁では、平成5年から全国に先駆けて災害ボランティア制度について検討し、試験的な運用を経て、平成7年7月に全庁的に制度を発足させました。
 地域のために、あなたの力を活かしてみませんか?

登録要件

原則として蒲田消防署管轄区域内に居住、勤務または通学されており
15歳以上(中学生を除く)で、以下のいずれかの要件を満たす方。

1.応急救護に関する知識を有する方(救命講習、赤十字救急法救急員等)
2.過去に消防団員、消防少年団員として1年以上の経験を有する方
3.震災時等、復旧活動時の支援に必要となる資格、技術等を有する方
 
蒲田消防署では災害時支援ボランティアの募集を随時、行っています!
毎月1回定例訓練を行っています!見学も可能です!

問合せ先

  • 蒲田消防署
  • 警防課
  • 地域防災担当