蒲田消防署のイベント(令和4年)

2024年11月19日 更新

9月28日(水)

令和4年度自衛消防隊訓練審査会及び表彰式を実施

 9月6日(火)、蒲田消防署裏庭において、令和4年度自衛消防隊訓練審査会を実施しました。審査会は、コロナ禍のため3年ぶりの実施となりましたが、約2か月間の訓練を経て、各事業所とも日頃の訓練の成果を存分に発揮しました。また、上位5隊(最優秀隊1隊、優秀隊4隊)に対し、表彰式を実施しました。結果については、下記のとおりです。
審査会
審査会
審査会

審査会に伴う表彰式

最優秀隊
日本空港ビルデング自衛消防隊
日本空港ビルデング自衛消防隊
優秀隊
TIAT自衛消防隊 JR東日本大田運輸区自衛消防隊
TIAT自衛消防隊 JR東日本大田運輸区自衛消防隊
大田区役所本庁舎自衛消防隊 空港施設株式会社
ユーティリティーセンタービル自衛消防隊
大田区役所本庁舎自衛消防隊 空港施設株式会社自衛消防隊

7月2日(土)

空港分署新庁舎落成式を挙行

 7月2日(土)に、多数の来賓及び関係者の方々にご参列頂き、蒲田要望書空港分署新庁舎落成式を挙行しました。新庁舎は、フリーアドレス(固定椅子を設けずに、職員それぞれが自由な関で仕事をするオフィス形態)の導入、屋上緑化や太陽光発電の設置、泡消火薬剤保管タンク(8,000ℓ)の設置、救助活動用訓練施設の設置等、防災拠点としての機能強化に加え、近代的な施設、設備も充実しています。新庁舎の落成にあたり、髙﨑署長は「署員一同、心を新たに、消防、防災の原点に立ち、大田区の歴史と伝統を大切にしながら、地域の皆さまに支えて頂ける消防署として、消防行政の推進に全力で取り組んでいきます。」と謝辞を述べました。新庁舎は7月13日(水)から、事務開始されます。
空港分署落成式
空港分署落成式
空港分署落成式

6月19日(日)

蒲田消防団消防操法大会を実施

 東糀谷防災公園で、令和4年度蒲田消防団消防操法大会を実施しました。操法大会はコロナ禍のため、3年ぶりの実施となりましたが、強い日差しの中、各分団とも日頃の訓練の成果を発揮し、安全、確実、迅速な、操法を披露しました。各分団の実力が拮抗するなか、第6分団が見事優勝しました。
 また、蒲田消防団では、消防団員を募集しています。東京都区部での入団資格は、□23区内に居住、勤務、通学している方、18歳以上の方となっています。消防団について興味がある方はぜひ、お問い合わせください。
操法大会
操法大会
操法大会

6月6日(月)~7日(火)

ポンプ中隊・特別消火中隊消防活動技術訓練を実施

 7月4日(火)、国土交通省東京空港事務所と2方面内各署が参加して、実機を使用しての航空機災害対応要領の検証を実施しました。羽田空港3丁目のランナップエリア(制限区域(※)内)において、整備士訓練用機材B737-500(全長31.0m、全高11.1m)を使用し、機体各部かの構造、緊急時に外部からドアを開放し機内へ進入する方法、救出救護要領等について航空機整備しから教養を受けるとともに、参加消防隊による実働検証を行いました。検証の最後に、特に連携隊による機体への実放水を行い、航空機災害への対応能力の向上を図りました。実機を使用しての教養や実働検証は貴重な機会であり、参加隊員たちは各検証に熱心に取り組んでいました。
(※)制限区域:国際線・国内線の乗客が保安検査を通過した先のエリア
効果確認
効果確認
効果確認

5月19日(木)~20日(金)

指揮隊・はしご小隊訓練効果確認を実施

 蒲田消防署敷地内で、指揮隊及びはしご小隊の訓練効果確認を実施しました。指揮隊は、住宅で火災が発生し、隣棟に延焼拡大の危険があるという想定で訓練を実施しました。はしご小隊は、火災発生時に、ベランダで逃げ遅れら人が発生し、ポンプ隊と連携して高所から放水による消火活動を行う想定で実施しました。

2月7日(月)~9日(水)

消防機械器具点検審査会を実施

 蒲田消防署では、2月7日から2月9日までの間、若年層職員を中心として、消防機械器具点検審査会を実施しました。実施内容は、隊員と機関員(消防車両の運転手)の部で分けて実施し、隊員は火災現場で使用する資器材(①空気呼吸器、②投光器及び発動発電機、③可搬式三連はしご)の取り付け状態や作動状態に以上がないか、機関員は運転する車両のエンジン部分や部品、実際に運転して以上がないか問うを定められた時間内に点検し、自身の知識や技術に一層磨きをかけました。
審査会
審査会
審査会

問合せ先

  • 蒲田消防署
  • 予防課
  • 防火管理係