〈緊急〉火災により亡くなる方が増えています!
令和6年12月16日8時現在、住宅火災によりお亡くなりになった方の数は72人で、過去10年で最多の死者数を記録した令和元年(12月15日時点で71人、年間83人)を超える状況です。
空気が乾燥し、火を使う機会が増えるこの季節、一人一人が火災予防に努め、尊い命を守りましょう。
空気が乾燥し、火を使う機会が増えるこの季節、一人一人が火災予防に努め、尊い命を守りましょう。
住宅火災を防ぐポイント
死者が発生した住宅火災の主な出火原因とそれぞれの出火防止対策をご確認ください。
たばこ

□ 寝たばこは絶対にしない
□ 飲酒しながら喫煙し、うたた寝をしないようにする
□ 吸殻を灰皿やごみ箱にためないようにする
□ 吸殻を捨てるときは、必ず水をかけ完全に消火する
□ 火種を落とさないよう安全な場所で喫煙する
□ 飲酒しながら喫煙し、うたた寝をしないようにする
□ 吸殻を灰皿やごみ箱にためないようにする
□ 吸殻を捨てるときは、必ず水をかけ完全に消火する
□ 火種を落とさないよう安全な場所で喫煙する
ストーブ

□ 周囲に燃えやすいものを置かない
□ 外出時や就寝時は必ず消す
□ 給油は必ず消してから行う
□ ストーブの上や近くで洗濯物を乾かさない
電気ストーブは火を使わないから安全というものではありません!
石油ストーブやガスストーブと同じように燃えるものが接触すれば火災になります。取扱いには十分にご注意ください。
□ 外出時や就寝時は必ず消す
□ 給油は必ず消してから行う
□ ストーブの上や近くで洗濯物を乾かさない
電気ストーブは火を使わないから安全というものではありません!
石油ストーブやガスストーブと同じように燃えるものが接触すれば火災になります。取扱いには十分にご注意ください。
こんろ

□ 調理中にこんろから離れない
□ こんろの周りに燃えやすいものを置かない
□ 防炎品のエプロンやアームカバーを使用する
□ 火が鍋底からはみ出さないように調節する
□ 安全機能付きのこんろを使用する
□ こんろの周りに燃えやすいものを置かない
□ 防炎品のエプロンやアームカバーを使用する
□ 火が鍋底からはみ出さないように調節する
□ 安全機能付きのこんろを使用する
電気コード

□ 使っていないプラグは抜いておく
□ プラグ、コンセントは定期的に掃除する
□ 家具などの下敷き、折れ曲がりに注意する
□ タップは決められた容量内で使用する
□ 束ねて使用しない
□ プラグ、コンセントは定期的に掃除する
□ 家具などの下敷き、折れ曲がりに注意する
□ タップは決められた容量内で使用する
□ 束ねて使用しない
火災からあなたを守る2つの道具をご紹介!
鳴りますか?住宅用火災警報器
【正しく設置しましょう】
住宅用火災警報器は火災予防条例により、すべての居室と階段、台所の天井または壁への設置が義務付けられています。
※ 共同住宅等で自動火災報知設備が設置されている建物には住宅用火災警報器の設置義務はありません。
【適切な維持管理を】
設置した住宅用火災警報器は定期的に点検しましょう。点検は本体のボタンを押すか、付属のひもを引いて行います。
また、住宅用火災警報器は古くなると電子部品の劣化等により火災を感知しなくなるおそれがあります。設置から10年を目安に本体を交換しましょう。
住宅用火災警報器は火災予防条例により、すべての居室と階段、台所の天井または壁への設置が義務付けられています。
※ 共同住宅等で自動火災報知設備が設置されている建物には住宅用火災警報器の設置義務はありません。
【適切な維持管理を】
設置した住宅用火災警報器は定期的に点検しましょう。点検は本体のボタンを押すか、付属のひもを引いて行います。
また、住宅用火災警報器は古くなると電子部品の劣化等により火災を感知しなくなるおそれがあります。設置から10年を目安に本体を交換しましょう。

持っていますか?マイ消火器

万が一、火災が発生したとしても、消火器具を使用した場合、7割以上のケースで被害の軽減につながっています。

消火器具には消火効果の高い「消火器」のほか、コンパクトな「住宅用消火器」、さらに手軽な「エアゾール消火器」等、様々な種類があります。
火災はいつ発生するか分かりません。ご自宅に「マイ消火器」を備えましょう。
火災はいつ発生するか分かりません。ご自宅に「マイ消火器」を備えましょう。
住宅用火災警報器、マイ消火器について詳しくはこちらから
問合せ先
- 予防課防火管理係
- 03-3710-0119(内線520)