防火防災訓練

2025年11月28日 更新

防火防災訓練

防火防災訓練を知っていますか?
 防火防災訓練とは、火災や地震が発生したときに、自分の身は自分で守る「自助」と地域の「共助」を発揮して、皆様が住んでいる地域の被害を最小限に抑えるために行う訓練です。日頃の訓練で、いざというときに備えましょう!

防火防災訓練の内容
・避難訓練…安全に避難する方法
・通報訓練…119番通報のやり方
・初期消火訓練…消火器の使い方
・応急救護訓練…人工呼吸や心臓マッサージの方法、AEDの使い方、止血法など
・防災講話…火災の危険性(動画等)、震災への備えなど
 
防火防災訓練に消防職員がお手伝いに伺います
 「訓練はやりたいけど、どのようにやったらいいかわからない」「指導するのは難しい」「そもそも道具がない」…。
 そのような場合、消防署にご相談いただければ、消防職員が防火防災訓練のお手伝いに伺います。もちろん訓練で使用する道具もお持ちします。
 まずは電話にてお問い合わせの上、防災訓練・総合防災教育等通知書をご持参ください。


  
         初期消火訓練の様子               応急救護訓練の様子

プッシュ型防災訓練

 目黒消防署では、不定期に区内の公園、公共施設敷地内においてプッシュ型(出向き型)防災訓練を実施しており、消火器の取り扱い訓練等を体験できる機会を設けています。
 「消火器やAEDを使ってみたいけど、防災訓練には参加できない」「遠くまで行くのは大変」といった方に対して、少人数で、近所で、短時間で訓練ができるように、希望があれば消防職員が必要な道具を持ってお伺いします。お気軽にお問い合わせください。

参考

事業所の消防計画に基づく自衛消防訓練の詳細はこちら
自衛消防訓練通知書をご提出ください。

問合せ先

  • 目黒消防署
  • 警防課
  • 防災安全係(地域防災担当)
  • 03-3710-0119(内線323)