2025年12月24日 更新
STOP!住宅火災
毎年12月から3月にかけては、空気が乾燥し、暖房器具を使用する機会が増えることから火災が発生しやすくなります。
令和7年度については、昨年度の住宅火災件数(過去10年で最多件数)を11月末の段階で上回り、特に電気器具類を原因とする火災が増加しています。
住宅火災を防ぐために、火の取り扱いには十分注意しましょう。
令和7年度については、昨年度の住宅火災件数(過去10年で最多件数)を11月末の段階で上回り、特に電気器具類を原因とする火災が増加しています。
住宅火災を防ぐために、火の取り扱いには十分注意しましょう。
鳴りますか?住宅用火災警報器
住宅用火災警報器は火災予防条例により、居間やリビング、子ども部屋、寝室など全ての居室と階段、台所の天井または壁への設置が義務付けられています。
設置した住宅用火災警報器は定期的に点検をしましょう。点検は、本体のボタンを押すか、付属のひもを引いて行います。正常な場合は、正常であることを知らせる音声や警報音が鳴ります。一般的に、点検の際の警報音等は自動で止まります。
古くなると電子部品の劣化や電池切れなどにより火災を感知しなくなる恐れがあります。設置から10年を目安に本体の交換をしましょう。
参考動画はこちらから
【ティモンディ】住宅火災への備え やればできる!【30秒】 - YouTube
持っていますか?マイ消火器
万が一、火災が発生しても、消火器具を使用した場合は、7割以上のケースで被害軽減につながっています。
近年、火災が急増!リチウムイオン電池の取扱いに要注意!
リチウムイオン電池に起因する火災が、近年急増しています。令和6年中は、115件発生し、過去最多となっています。
火災を防ぐために、取扱い方法をよく確認し、異常を感じた場合はすぐに使用を中止しましょう。
火災を防ぐために、取扱い方法をよく確認し、異常を感じた場合はすぐに使用を中止しましょう。
・火災を防ぐポイント
① 衝撃を与えない、分解しない ②燃えやすいものがない場所で充電する ③指定された充電器を使用する ④発熱などの異常がある場合は使用をやめ、製造業者や販売店に相談する ⑤車内など熱がこもりやすい場所での使用は控える
① 衝撃を与えない、分解しない ②燃えやすいものがない場所で充電する ③指定された充電器を使用する ④発熱などの異常がある場合は使用をやめ、製造業者や販売店に相談する ⑤車内など熱がこもりやすい場所での使用は控える
・リチウムイオン電池の廃棄方法に注意!
誤った廃棄方法によるごみ処理中の火災が急増しています。不用品を処分する際は製品の取扱説明書をよく確認してください。
奥多摩町ではリチウムイオン電池の廃棄方法は以下のとおりになっています。
①「リチウムイオン電池が使われている製品」は電池を外して分別し、リチウムイオン電池は「有害ごみ」として廃棄する。
②「リチウムイオン電池内蔵かわからないが、電池だけを取り外すことが出来ない製品」や「リチウムイオン電池内蔵製品」を廃棄する場合は、「有害ごみ」として廃棄する。
廃棄する際は透明の袋に入れてください。
誤った廃棄方法によるごみ処理中の火災が急増しています。不用品を処分する際は製品の取扱説明書をよく確認してください。
奥多摩町ではリチウムイオン電池の廃棄方法は以下のとおりになっています。
①「リチウムイオン電池が使われている製品」は電池を外して分別し、リチウムイオン電池は「有害ごみ」として廃棄する。
②「リチウムイオン電池内蔵かわからないが、電池だけを取り外すことが出来ない製品」や「リチウムイオン電池内蔵製品」を廃棄する場合は、「有害ごみ」として廃棄する。
廃棄する際は透明の袋に入れてください。
参考動画はこちらから
STOP リチウムイオン電池火災 - YouTube
STOP リチウムイオン電池火災 - YouTube
問合せ先
- 奥多摩消防署
- 予防係