災害時支援ボランティア

 東京消防庁では、阪神・淡路大震災を契機に平成7年7月7日「東京消防庁災害時支援ボランティア」を発足しました。東京で地震(震度6以上)が発生した時、応急救護活動や消防の後方支援活動※などを行います。
 臨港消防署では、災害時支援ボランティアを募集しており、現在約45名の災害時支援ボランティアの方が活動しております。消防署や出張所の両庁舎も新しくなり、「消防車」「消防艇」が揃った消防署です。興味のある方は、お気軽に消防署へご連絡ください。
 
東京都で地震(震度6弱以上の地震)が発生した時・・・
災害時支援ボランティア登録者は、ご自身や家族、住居、その他の状況を確認して、消防署での支援が可能と判断後に、自主的に消防署にきていただき後方支援活動などを行います。
 
※後方支援とは・・・
給食支援活動、備蓄物資等の搬入、仮眠場所や仮設トイレの設定
応急救護支援、避難者・帰宅困難者に対する道案内、防火衣の整理などです。

 

平常時の活動

応急救護訓練
仮設用携帯ベット作成
給食訓練
震災時には上記の訓練内容を活かした後方支援を行っていただきます。
あなたの力をぜひお貸しください!

登録方法

 原則として、東京消防庁管轄区域に居住、勤務、通学されており、15歳以上(中学生を除く)で、以下のいずれかの要件を満たす方。

 ①応急救護に関する知識を有する方(普通救命講習等)
 ②過去に消防団員、消防少年団員として1年以上の経験を有する方
 ③震災時等、復旧活動時の支援に必要となる資格、技術を有する方
 
臨港消防署で登録された場合、臨港消防署庁舎内での後方支援が主な活動になります。

災害時支援ボランティアに登録していただいている皆さまへ

・ボランティアの皆さま向けの学習コンテンツについては、こちらをご覧ください。

・最近の活動ついては、こちらをご覧ください。

問合せ先

  • 臨港消防署 警防課 防災安全係
  • 03-3534-0119(内線323)