消防署紹介

概要

管内図

多摩市は、昭和46年に市制が施行され、自然と調和した快適な都市づくりが進められています。

聖蹟桜ケ丘地域は、京王線聖蹟桜ケ丘駅を中心に北の玄関口として古くから栄え、現在ではショッピングビルをはじめとする複合ビルなどが混在し、商業地域として活気と賑わいのある街となっています。

多摩センター地域は多摩ニュータウン開発事業の中心をなす地域で、昭和49年・50年に京王相模原線と小田急多摩線の併設する多摩センター駅が開設、また平成12年1月に多摩都市モノレール多摩センター駅が開設しました。

永山駅、唐木田駅周辺は、文化施設や大規模店舗などが多く見られます。

さらに、中層集合住宅とともに病院や特別養護老人福祉施設、社会福祉施設なども多く、消防行政上の重要な特性の一つになっています。

多摩消防署の体制

消防職員
 約150名

消防車両等 
区分  本署  多摩センター出張所  合計 
ポンプ車
はしご車
救急車
化学車
救助車
指揮隊車
査察広報車
10トン水槽車
人員輸送車
合計 12 17
※ポンプ車・救急車には、非常用ポンプ車・非常用救急車を含む

消防庁舎の概要
署所 建物構造・階層 延べ面積
本署 耐火造免震構造・5 / 0 4,123㎡
出張所 耐火造・6 / 1 2,620㎡

 

消防署の歴史

昭和43年    
(1968年)
4月1日

貝取1724番地に「多摩町消防本部 多摩町消防署」が設置され、職員18名、ポンプ車2台、救急車1台、広報車1台で消防事務を開始
昭和46年
(1971年)
11月1日
市制施行により、名称が「多摩市消防本部 多摩消防署」に改称
昭和47年
(1972年)
3月21日

多摩消防署新庁舎が現在の諏訪一丁目69番に完成。

貝取1724番地から移転し、事務開始

昭和50年
(1975年)
8月1日
消防に関する事務を東京都に委託、東京消防庁の73番目の消防署として「東京消防庁 多摩消防署」発足
平成3年
(1991年)
4月9日
多摩消防署初の出張所として、多摩センター出張所が、鶴牧1-27-1に完成し、職員29名、ポンプ車1台、救急車1台で消防事務を開始。(東京消防庁初のカタカナ名の出張所)
平成4年
(1992年)
7月1日
高度処置救急隊運用開始
平成9年
(1997年)
4月1日
第95特別救助隊(多摩特別救助隊)運用開始
平成17年
(2005年)
8月23日
多摩特別消火中隊発足
平成18年
(2006年)
4月1日
多摩救急隊が薬剤投与隊として運用開始
平成22年
(2010年)
11月1日
多摩1小隊が東京DMAT連携隊(日本医科大学多摩永山病院)として運用開始
平成26年
(2014年)
11月17日
多摩消防署 望楼撤去
平成29年
(2018年)
4月1日
多摩特別救助隊 発足20周年
平成30年
(2018年)
2月13日
仮庁舎事務開始(多摩市永山四丁目9番)
令和元年
(2019年)
8月25日
多摩特別救助隊 第48回全国消防救助技術大会に出場し、入賞
令和元年
(2019年)
10月9日
多摩センター第2救急小隊 運用開始
令和2年
(2020年)
7月7日
多摩消防署 新庁舎に移転 事務を開始

問合せ先

  • 多摩消防署
  • 予防課
  • 防火査察係