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東京消防庁

東京消防庁インフォメーション危険物安全週間>身近な危険物の取扱いについて

身近な危険物の取扱いについて

危険物は、適切な方法で取り扱わなければ、火災が発生する危険があります。

ここでは、身近な危険物の安全な使い方をご紹介します。

火気の近くでは使用しないようにしましょう

消毒用アルコールは、蒸発しやすく、可燃性蒸気となるため、火源があると引火するおそれがあります。

危険物となる物品を使用する付近では、喫煙やコンロ等を使用した調理など火気の使用はやめましょう。

詰替えを行う場所では換気を行いましょう

詰替えを行うときに可燃性蒸気が発生するおそれがあり、この可燃性蒸気は空気より重く、低所に滞留しやすい性質があります。

危険物の詰替えを行う場所は、通風性の良い場所常時換気が行える場所を選び、可燃性蒸気を滞留させないようにしましょう。

直射日光が当たる場所等に保管することはやめましょう

危険物を直射日光の当たる場所に保管すると、熱せられることで可燃性蒸気が発生します。保管場所は、直射日光が当たる場所を避けましょう。

正しい方法で廃棄しましょう

危険物は、廃棄の方法を誤ると火災が発生する危険があります。各自治体の廃棄方法に従って、正しく安全に危険物を廃棄しましょう。


危険物について知識を深めよう!




このページに関する問合せ先:予防部 危険物課

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