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東京消防庁

東京消防庁インフォメーション危険物安全週間>『危険物』とは

『危険物』とは


危険物は、消防法で定められており、一般的に次のような性質を持った物品をいいます。

  1. 火災発生の危険性が大きいもの
  2. 火災拡大の危険性が大きいもの
  3. 消火の困難性が高いもの

私たちの身の周りに危険物となる物品は無いように感じますが、さまざまな製品に危険物は使われているのです。


危険物を含む製品の例

画像:車の燃料(ガソリン・軽油)
車の燃料(ガソリン・軽油)
画像:ストーブの燃料(灯油)
ストーブの燃料(灯油)
画像:消毒用アルコール、度数が高い酒類
消毒用アルコール、
度数が高い酒類
画像:アロマオイル、動植物油
アロマオイル、動植物油
画像:スプレー缶(エアゾール製品)
スプレー缶
(エアゾール製品)
画像:モバイルバッテリー(リチウムイオン電池)
モバイルバッテリー
(リチウムイオン電池)
画像:花火
花火
その他、危険物を含む可能性のある製品は数多くあります。
画像:着火剤、固形燃料、化粧品
着火剤、固形燃料、
化粧品

危険物の表示

危険物に該当する物品である場合、保管や使用する際に危険物であることが分かるよう、その旨を表示することが法令で定められています。

危険物を収納する容器には、危険物の品名、化学名、危険等級、数量、注意事項等を表示する必要があります。
(化粧品などの内容積500ml以下の容器については、表示の一部が簡略化・省略されている場合があります。)

使用している物品が危険物に該当するかの判断の参考にしてください。

画像:表示の例

危険物について知識を深めよう!



このページに関する問合せ先:予防部 危険物課

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