9月9日は救急の日
令和6年中の救急出場件数は、935,373件となり、3年連続で過去最多を更新し、令和元年と比較して約10万件増加しました。
救急車の出場が増加すると、遠い場所から救急車が出場することになります。救急車到着までの時間が延びると、命が助かる可能性が低下してしまいます。
必要な時に迅速に救急車を利用できるように、ためらわずに救急車を呼ぶべき症状を参考にしてください。救急車を呼ぶか、病院へ行くか迷った場合には、インターネットから東京版救急受診ガイドを検索するか、電話で「#7119」東京消防庁救急相談センターへ相談してください。
ためらわずに救急車を呼ぶべき症状

緊急性が高いと判断したら、迷わず119番通報!!



救急車? 病院? 迷ったら…
インターネットから 東京版救急受診ガイド

症状に応じた質問に答えることで、病気やけがの緊急性の有無、受診の必要性、受診時期、受診科目のアドバイスを得られるサービスです。
いつでも、どこでも、誰でも気軽に使えるサービスです。いざというときに落ち着いて操作できるように、今、少しだけでも使ってみましょう。

電話から 東京消防庁救急相談センター

医師や看護師等からなる相談医療チームが救急車の必要性のアドバイスや受診可能な医療機関の案内を電話で行っています。24時間365日いつでも対応しています。
マイナ保険証を活用した救急活動の実証事業に参加しています
傷病者のマイナ保険証※を、救急隊がカードリーダーで読み取り、氏名や生年月日、服用している薬、手術歴などの情報を閲覧することで、救急活動に役立てる、総務省消防庁の実証事業に参加しています。
救急要請で到着した救急隊が、マイナ保険証の提示を求めることがありますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
※マイナ保険証 健康保険証として利用登録されたマイナンバーカード
119番通報後に応急手当のアドバイスが受けられます

音声と映像を共有する「Live119」
通信指令員が、通報者とのビデオ通話によるライブ映像を確認しながらアドバイスを行います。