車両紹介

2024年09月29日 更新

水難救助車

 水難救助車は東京消防庁管内に4台しかない特殊な車両です。
 潜水に必要なスクーバセット、浮標やロープ、折り畳み式のゴムボートや船外機が積載されています。
 車内には体を洗うためのシャワールームや清水タンク300ℓが設置されています。
 現在、はしご車やポンプ車はほとんどオートマチックトランスミッションになっていますが、水難救助車は車両総重量10tを超えているので、6速マニュアルトランスミッションとなっています。
 

水難救助車

正面

スクーバセット

船外機

水難救助車後方

スペック

総重量
10,360㎏
全長
7,900㎜
全幅
2,390㎜
全高
3,350㎜
乗車定員
10人
免許種別 
中型一種免許

問合せ先

  • 機械装備係

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