救急車の適時・適切な利用にご協力をお願いします!
2025年07月07日 更新
救急車の要請が増加しています!
昨年の東京消防庁管内における救急出場件数は、3年連続で過去最多を記録しました。また、令和6年中、救急搬送された方のうち軽症(入院加療を要しないもの)者の割合は約53%と半数を占めています。
今夏も気温は平年より高くなる見込みであり、熱中症等の発生により救急需要の増加が予想されます。
救急車の要請が多く、近くの救急車が出場している場合、遠くにいる救急車が出場することになり、到着までに時間がかかることがあります。
救命処置が必要な方など、真に病院に行く必要のある人のもとに一刻も早く救急車が到着できるよう、救急車の適時・適切な利用にご協力をお願いいたします。
◆都民の皆さんへのお願い 救急車の適時・適切な利用にご協力を!
◆東京消防庁救急相談センター
こんな症状は迷わず119番!
ためらわず救急車を呼んでほしい症状(総務省消防庁資料より抜粋)
その通報、本当に必要ですか?119番通報は緊急回線です!
緊急性の低い通報が全体の2割
東京消防庁が令和6年中に受けた119番通報の約2割が「緊急性のない」、「消防に関係のない」ものでした。
不要不急な通報は、ほかの緊急通報の妨げとなりますので、最後までお話を聞かずに切断する場合があります。
問合せなどは、119番通報ではなく管轄の消防署や専用のダイヤルに連絡してください。
不要不急な通報は、ほかの緊急通報の妨げとなりますので、最後までお話を聞かずに切断する場合があります。
問合せなどは、119番通報ではなく管轄の消防署や専用のダイヤルに連絡してください。
119番通報がつながりにくい場合
119番通報は着信順につながっています。119番通報をされた際、つながりにくい場合がありますが、電話を一度切ってしまうと、つながる順番が最後になる可能性がありますので、つながるまで電話を切らないでください。
また、近くの消防署や消防出張所でも対応することができますので通報してください。
◆その119、本当に緊急ですか?
また、近くの消防署や消防出張所でも対応することができますので通報してください。
◆その119、本当に緊急ですか?
問合せ先
- 予防課防火管理係/警防課救急係