【蒲田消防署】ヒートショック等の冬特有の事故について

冬特有の事故は、
一人一人の注意によって
防ぐことやリスクを低下させることが可能です
ご協力をお願いします。

ヒートショック

ヒートショック
 暖房のきいた部屋から、廊下やトイレ、浴室などの寒い場所に移動すると、急な寒さで血管が急激に収縮し、血圧が急上昇します。
これにより脳卒中や心筋梗塞への危険が高まります。特に入浴時に、ヒートショックが多く発生していることから、暖房器具を上手く使い、浴室以外にも脱衣所も暖めておくなど、寒暖の差をなくす対策をお願いします。

急性アルコール中毒

急性アルコール中毒
 クリスマスや忘年会、年末年始、新年会と酒席が増える時期であり、急性アルコール中毒を引き起こす方がいます。過度の飲酒による事故を予防することが第一ですが、もし事故が起きてしまったら、周囲の人は酔いがさめるまで付き添うなど、目を離さないように注意してください。

餅による窒息事故

餅による窒息事故
 年末年始には、餅などを食べる機会が増えます。餅を食べている時に、顔色が急に真っ青になり、声を出せない時には、119番通報と直ちに窒息の応急手当を実施してください。いざという時に備え、餅による窒息事故を防ぐための注意点、窒息時の応急手当の方法をよく理解しておきましょう。下記のリンクから確認できます。
 
日常の生活の事故 餅などによる窒息事故に注意!

積雪や凍結路面による転倒事故

積雪や凍結路面による転倒事故
毎年12月から3月までの期間に、積雪や凍結路面により滑って転倒した際に受傷する事故が発生しています。事故事例や予防策は、下記のリンクから確認できます。
 
 
日常の生活の事故 積雪や凍結路面による事故

問合せ先

  • 蒲田消防署
  • 警防課
  • 救急係
  • 03-3735-0119(内線380)