家庭の防災

まちかど防災訓練

スタンドパイプ取扱い訓練
スタンドパイプによる放水訓練

少ない人数でも 近所の路地でも 短い時間でもできる!

 従来の大規模な防災訓練には、たくさんの方が同時に訓練を経験できるという長所がありましたが、一方で、実災害をイメージしながら、長野県北部地震(白馬)でみられたような住民の「共助の力」を強化する訓練を行う必要性も出てきました。このため、実際に地域住民の方々が居住するエリアでの訓練を「まちかど防災訓練」と位置づけ、皆様に積極的な参加を呼びかけています。
 まちかど防災訓練のご相談は、下記までお問合せください。

消火器による初期消火訓練
応急救護訓練





問合せ先

小平消防署 警防課 防災安全係 地域防災担当
電話 042-341-0119(内線321)

してますか?家具類の転倒・落下・移動防止対策

 近年発生した地震被害では負傷者の3~5割の方々が屋内における家具類の転倒・落下によって負傷していることが判明しました。 さらに、平成23年3月の東日本大震災を受け実施した調査では、家具類の転倒・落下に加えて、家具類の移動が多く確認されました。 家具類の移動は高い階層になるほど、多く発生する傾向があります。ご自分やご家族の負傷を防止し、避難障害の発生を防ぐためには、家具類の転倒等防止対策が非常に大切です。
 詳しくは、東京消防庁ホームページ「地震から命を守る家具転倒対策をご覧ください。

119番自動通報制度(家庭編)

 この自動通報制度をとり入れることによって、火災通報装置などが設置してある建物から、火災が発生した時及び高齢者が急病になった時など、自動的に119番へ通報することができ、防火安全対策や人命安全対策をより一層充実させることができます。
 家庭に該当する通報システムは下記のとおりであり、事業所に該当する通報システムもあります。
 
システムの種類 システムの概要
住宅火災直接通報 お年寄りや身体の不自由な方がお住まいの住宅で火災が発生したときに、住宅用火災警報器により火災を発見し、専用通報機から自動的に東京消防庁へ通報されるものです。
救急直接通報 お年寄りや身体の不自由な方などが、急病等のときにペンダントを押すと、東京消防庁へ通報され、協力員が駆けつけるものです。

◎詳しくは、東京消防庁ホームページ「119番自動通報制度」をご覧ください。

問合せ先

  • 小平消防署