消防署からのお知らせ

2025年03月28日 更新

このページでは、消防署からのお知らせを随時更新しています。
詳しい内容については各資料をクリックして確認してください。

 

第22回地域の防火防災功労賞における事例を募集中!
「地域の防火防災功労賞」は、阪神・淡路大震災から10年の節目にあたる平成16年6月に、地域防災力の向上を図ることを目的として創設されました。町会・自治会、事業所等の防火防災に関する取組について募集し、表彰することで広くみなさんに知ってもらうものです。ぜひみなさんのまちの防災に関する取組を教えてください。

防火防災功労賞の概要や応募用紙は画像をクリックしてご確認ください!

 

応急手当を行ったバイスタンダーに消防総監感謝状を贈呈!
バイスタンダーに消防総監感謝状を贈呈
当署では、職場で心肺停止となった50代男性の命を救ったバイスタンダーに対し、消防総監感謝状を贈呈しました。職場で心肺停止になった傷病者に対し、周りに助けを求めることができない状況で119番通報、胸骨圧迫心マッサージなどの応急手当を救急隊到着まで継続的に行いました。贈呈式当日は成城消防署長から感謝状を手渡しました。実際に応急手当を行ったバイスタンダーの方は、「通報時の消防の方のアドバイスのおかげで落ち着いてできました。運転免許を取得する際に応急救護を学んでいてよかったと思います。」と話していました。成城消防署では、今後も応急手当の普及に尽力して参ります。

 

文化財を火災から守る!
園児によるバケツリレー体験
消防隊・消防団・町会による一斉放水
当署では、1月23日(木)世田谷区喜多見にある慶元寺において消防団、地元町会などと連携し消防演習を実施しました。本堂付近で火事が発生したとの想定のもと、火事の発見、119番通報、初期消火及び文化財搬出を自衛消防隊等が実施したあと消防隊等による一斉放水を行いました。また、隣接する幼稚園の園児によるバケツリレー体験も行いました。この演習を終え慶元寺の住職からは「貴重な財産を未来に引き継いでいくため地域の皆さまとも協力しながら、引き続き火災予防に努めていきたいと思います」との言葉がありました。当署では、貴重な文化財を災害から守るため各施設の防火防災体制の充実強化に継続的に取り組んでいきます。

 

船橋会が「地域の防火防災功労賞」において最優秀賞を受賞しました!
この度、船橋会が第21回地域の防火防災功労賞において、最優秀賞を受賞しました。「地域の防火防災功労賞」は、阪神・淡路大震災から10年目の節目にあたる平成16年6月に地域防災力の向上を図ることを目的に、町会・自治会や事業所等の防火防災に関する取組について募集、表彰することで活動を広く都民に紹介するものです。

 

成城消防署オリジナルキャラクター「マイ消火器レインボーズ」!
マイ消火器レインボーズ
成城消防署では、当署オリジナルキャラクター「マイ消火器レインボーズ」を作成し、住宅火災の初期消火の重要性やマイ消火器の普及を呼びかけています。住宅用消火器が持つ様々な特性や種類、カラーバリエーションをキャラクターに投影することで、消火器を身近に感じてもらうようにしています。このキャラクターを通して、住宅に馴染まないことで敬遠されがちな消火器にポジティブなイメージを持ってもらえるよう広報を続けて参ります!

 

【緊急】成城管内で住宅火災による死者が1か月の間に2名発生 
令和6年11月中に発生した住宅火災による死者は、13人に上り、昭和63年以来の36年ぶりとなる大きな被害となりました。住宅火災による死者も72名になり、これは過去10年で最多の令和元年(令和元年12月15日時点で71名・年間83名)を超えています。詳しくは画像をクリックして確認してください。

 

世田谷文学館に対して優良防火対象物認定通知書を交付!
優良防火対象物認定通知書の交付
世田谷文学館(世田谷区南烏山一丁目10番10号)に対して優良防火対象物認定通知書を交付しました。(7回目の更新)通知書を受け取った世田谷文学館、学芸部長の中垣さんからは「引き続き利用者の安全のために努めていきます!」との声が聞かれました。当署では引き続き管内の皆さまと協力し建物利用者の安全と安心に努めていきます。また、その他の成城管内の優良防火対象物についてはこちらからご確認ください。

 

電源プラグとコンセントの間への金属物の挟み込み注意!

成城管内で住宅のコンセントに起因する火災が連続して発生しています。いずれも居住者の幼児が壁付コンセントと充電アダプタのプラグの間にコインや編み物用のかぎ針などを差し込んだことで火災が発生したものです。

問合せ先

  • 予防課
  • 防火管理係
  • 03-3416-0119(内線520)