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東京消防庁荏原消防署消毒用アルコール

消毒用アルコールの取り扱いに注意!

  新型コロナウイルス感染拡大に伴い、手指消毒等のために消毒用アルコールを使用する機会が増えています。消毒用アルコールは火気により引火しやすく、取り扱いを誤ると火災等を引き起こす可能性があります。ウォッカ等のアルコール濃度の高い酒類を使用して消毒する場合でも同様の危険性があります。
 取り扱いには下記の3点に注意しましょう。

○ 火気の近くで使用しない!
○ 詰め替えを行う場所では換気を!
○ 直射日光が当たる場所に保管しない!


★消毒用アルコールの実験映像はこちら★
(YouTube 東京消防庁公式チャンネル)

〈スプレー缶の火災に注意!〉


 スプレー缶には内容物として危険物が使用されているもの、
可燃性ガスが噴射剤として使用されているものも多いため、周
囲の火気に注意しましょう。廃棄されたスプレー缶による火災も
発生しています。
 廃棄する際のポイントは次のとおりです。

○ 廃棄するときは中身を使い切り、各市町村が指定する取り決めに従って廃棄!
○ ガスを使い切るときは、火気のない通気性が良い屋外で残存ガスが無くなるまで噴射!

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