インフォメーションコーナー

こどもの事故を予防しよう!

 乳幼児は危険に対する認識が乏しく、危険を回避する能力が未熟です。
 家族など周囲の人が、過去にどのような事故が発生しているかを知り、事前に対策をとることで、重大な事故からこどもを守りましょう。
 
事故種別 ころぶ 落ちる ものが
つまる等
ぶつかる やけど はさむ・
はさまれる
切る・
刺さる
かまれる・
刺される
おぼれる
救急搬送人員 2,428人 2,395人 1,109 743 358人 336 207 51 31
中等症以上の割合 10.3% 12.4 11.4 9.6 20.4 9.2 8.7 3.9 58.1

乳幼児(5歳以下)の事故種別ごとの救急搬送人員と中等症以上の割合(令和5年中)

日常生活におけるこどもの事故


◎こどもの事故を防ぐ為のポイントや発生状況をまとめました。
 > 冊子「STOP!こどもの事故」

首都直下地震等による小平市の被害想定

 東京都防災会議において「首都直下地震等による東京の被害想定」が10年ぶりに見直され、令和4年5月25日に公表されました。小平市の新たな被害想定(抜粋)は下記のとおりです。
 詳しくは、東京都ホームページをご覧ください。
 
小平市の被害想定(抜粋)
項目 多摩東部直下地震 立川断層帯地震
冬・夕方・風速8m 冬・夕方・風速8m
 建物全壊棟数 962棟 937棟
建物半壊棟数 2,955棟 2,830棟
うち、建物大規模半壊棟数 658棟 613棟
火災 出火件数 12件 10件
消失棟数 倒壊建物を含む 1,900棟 1,315棟
倒壊建物を含まない 1,855棟 1,288棟
人的被害 死者 84人 70人
負傷者 1,169人 1,011人
うち、重傷者 181人 150人
要配慮者 死者数 55人 46人
避難者 発生数 29,054人 23,301人
帰宅困難者 発生数 21,347人 21,347人
都内滞留者 発生数 165,956人 165,956人
閉じ込めにつながり得る
エレベーター停止台数
発生台数 36台 32台
自立脱出困難者 発生数 341人 314人
 
※数値は、令和4年5月25日 東京都防災会議公表「首都直下地震等による東京の被害想定」から抜粋。

※東京都防災会議の被害想定では「都心南部直下地震」「多摩東部直下地震」「大正関東地震」「立川断層帯地震」の4つの地震について各種被害量を公表しています。表は、小平市において被害が大きいとされている2つの地震について掲載しています。

自衛消防訓練を実施しましょう!(ネットで自衛消防訓練)

 ネットで自衛消防訓練は、いつでも、どこでも、ひとりでもをコンセプトに、集合せずに実施できる新たな自衛消防訓練の方法です。パソコンやスマートフォンで通報、消火、避難訓練が行えますので、ぜひ活用しましょう!
 詳しくは東京消防庁ホームページ「ネットで自衛消防訓練」をご覧ください。

電気製品の「小さなこげ跡」でも迷わず119番通報してください!

電気火災が増えています!

 東京消防庁管内の火災件数は減少傾向ですが、電気火災の割合は年々増加しています。電気製品の小さなこげ跡は、偶然消えただけで、大きな火災になるかもしれません。東京消防庁では、原因を調べて火災予防につなげています。
 詳しくは東京消防庁ホームページ「電気製品の「小さなこげ跡」でも 迷わず119番通報してください!」をご覧ください。

問合せ先

  • 小平消防署