消防団員の皆さんは、自分の仕事を持つかたわら、災害が発生した時には、現場に駆けつけ、消防職員と連携して災害活動にあたります。また、地域の方々を指導する防災リーダーとしての役割も担っています。
また、地域の細かな情報を持つ消防団員の方々は、いろいろな職業に従事しており、様々な技術や知識を有しているため、大規模な火災・地震・洪水などの大災害発生時に大きな活躍が期待されています。
立川市消防団は、令和4年4月現在で、第1分団から第10分団までの10個分団計163名及び機能別分団110名の計273名で活動しています。
国立市消防団は、令和4年4月現在で、126名で活動しており、第1分団から第6分団までの6個分団で活動しています。
立川・国立女性防火の会は平成元年3月24日、立川地区災害防止協会に「婦人防火研究部会」が設置され、「防火婦人会」として発足しました。
防災訓練での広報活動 |
くにたち秋の市民まつりパレード |
||
救命講習 |
巡回広報 |
立川消防署では、災害時支援ボランティアを募集しています!興味のある方は、立川消防署防災安全係まで!
立川消防署災害時支援ボランティアには、立川・国立市内に居住・通勤する15歳以上の健康な方で、災害時に消防に対する支援活動を行う意思のある方が登録しています。
令和4年4月現在、40名の方が登録しています。
東京消防庁災害時支援ボランティアと、一般のボランティアとでは、その活動上で大きな違いがあります。
一般のボランティアの多くは、被災地に設置されたボランティアセンター等の指導のもと、避難所運営のサポートや被災者の身近なケアをメインとしています。
一方、東京消防庁災害時支援ボランティアは、震度6以上の地震、その他大規模災害の発生の直後から、消防隊とともに応急救護活動や、人命救助、消火活動などの現場活動の支援にあたります。