飲食店におけるダクト火災抑制方策に関する検討結果
火災件数は減少傾向にある中、飲食店の火災件数は逆に増加傾向にあります。特に七輪等を火気器具として用いる焼肉店舗等に設置される調理器具上方に付属する排気ダクト(以下「上引きダクト」という。)に係る火災は近年増加しており、その対策は喫緊の課題となっています。
このことから、平成31年度に「飲食店におけるダクト火災抑制方策に関する検討部会」を設置し、上引きダクトに係る火災の再現実験等を通じて、今後の火災予防対策を行う上で必要な方策の検討を行いました。検討結果を報告書として取りまとめましたので掲載します。
問合せ先
- 予防部予防課
- 火気電気係
- 03-3212-2111(代表)内線4787