ロボット
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壁面昇降ロボットの開発について(第1報)-歩行機構-
建築物外壁面を活動の場として、消防隊の支援を行うロボットの開発を推進するため、壁面昇降ロボットの歩行部分を試作し、その性能把握試験結果
(平成3年消防科学研究所報28号)
壁面昇降ロボットの開発について(第1報)-歩行機構-(PDF:1019KB)壁面昇降ロボットの開発について(第2報)-作業装置-
中高層建物火災における消防活動内容とロボットの利用価値について検討を行い、ロボットに期待する機能及び装備する作業装置について検討、試作及び評価結果
(平成4年消防科学研究所報29号)
壁面昇降ロボットの開発について(第2報)-作業装置-(PDF:550KB)壁面昇降ロボットの開発について(第3報)-実用機-
これまでの試作機の検証結果、及び今後解決しなければならない課題並びに、実用に供するトータルシステムとして評価を行った結果を踏まえての実用機の製作結果
(平成5年消防科学研究所報30号)
壁面昇降ロボットの開発について(第3報)-実用機-(PDF:994KB)壁面昇降ロボットの開発について(第4報)-実用機の改良-
建物外壁面を昇降し、消防隊の支援を行う目的の壁面昇降ロボットに関し、実用機の検証結果及び消防隊員の訓練を通して操作性、信頼性及び機能性に着目して改良結果報告
(平成6年消防科学研究所報31号)
壁面昇降ロボットの開発について(第4報)-実用機の改良-(PDF:522KB)消防ロボットの研究開発-視覚機能の高度化-
消防ロボットが作業を行う上で必要な情報を得るための視覚機能について検討を行い、光源の移動に伴う影の変化から物体を識別し、照度差ステレオ法を利用、形状を復元するシステムの構築結果
(平成11年消防科学研究所報36号)
消防ロボットの研究開発-視覚機能の高度化-(PDF:588KB)消防ロボットの研究開発(第6報)-環境認識と移動計画-
煙環境中に存在する物体を立体的に認識するために、光源位置の移動と影の利用についてその手法を確立してきた。今回は、光源の移動計画を最適化することを目的とした方法論の検討を行った
(平成12年消防科学研究所報37号)
消防ロボットの研究開発(第6報)-環境認識と移動計画-(PDF:407KB)無人航空機の導入に関する基礎的検証
災害現場における無人航空機の活用を検討するため、遠隔操縦性能、自動航行の航路追従性能、伝送映像の鮮明性等の基礎的な性能を確認した。その結果、遠隔操縦性能及び自動航行の航路追従性能は、概ね良好であり、消防活動での活用が見込める一方、要救助者の捜索等には、より鮮明な伝送映像が必要であることが分かった。
(平成28年消防技術安全所報53号)
無人航空機の導入に関する基礎的検証(PDF:3.0MB)無人航空機による資器材搬送等に関する検証
資機材搬送投下装置を取り付けた無人航空機を用いて、GPSマーカー(親機により古期の位置情報等を把握するための機器)古期及び救命浮環の搬送投下について、林野や河川における災害での活用を想定した実験を行い、資器材搬送投下装置の信頼性、安定性及び消防活動における有効性を確認した。
(平成29年消防技術安全所報54号)
無人航空機による資器材搬送等に関する検証(PDF:1.3MB)装着型パワーアシストロボット等の活用の有効性に関する検証
消防活動等に従事する活動隊員の身体的負荷軽減に質することを目的とし、消防活動や救急活動を想定した運動実験を通して、装着型パワーアシストロボット等着装時と未着装時における生理的及び主観的指標を比較検証した。
(平成29年消防技術安全所報54号)
装着型パワーアシストロボット等の活用の有効性に関する検証(PDF:1.4MB)屋内空間におけるドローンの活用に関する検証
地下街等の屋内空間で発生した爆破テロ等の意図的災害やNBC災害での消防活動において、ドローンを遠隔操作で進入させ、情報収集や環境測定を行うことができれば、消防隊員の二次災害のリスクの低減及び活動の効率化に寄与すると考えられる。しかし、屋内空間でドローンを活用するための知見が十分ではない。このことから、本検証では、市販ドローンを使用し、飛行性能、耐熱性能、ガス検知機能などについて検証し、現状での使用可否について判断するとともに、屋内空間の運用に必要な機体の機能について提言した。
(令和元年消防技術安全所報56号)
屋内空間におけるドローンの活用に関する検証(PDF:1.3MB)