消防でんえんちょうふ 2025秋

電気器具からの火災が急増!

 近年、リチウムイオン電池を使用した機器による火災が多発!
 特に、モバイルバッテリーや携帯電話などが原因となるケースが目立っています。

充電中に発生!~外部衝撃にも要注意~

モバイルバッテリー
 約6割が充電中に発生しています!
 最も多いのは「充電方法の誤り(正規品以外で充電)」です。
 また、「外部衝撃(落下)」によるものは、充電の有無にかかわらず発生します。
 非充電中では「分解・廃棄・バッテリー交換」により多く発生しています。

こんなときは危険!!今すぐチェック!

落下による外部衝撃
□熱のこもりやすい場所で使用している
□膨らみ、変形している
□過去に落下させたことがある
□充電中や使用中に発熱することがある
充電できないなどの不具合がある

一つでも当てはまる場合は火災の危険があります!!

詳しくはこちらから(リチウムイオン電池関連火災)

大切な命を守るための道具

10年交換!住宅用火災警報器

住宅用火災警報器
 警報器が設置されている場合は、死者数が3分の1以下に!
 焼損床面積、損害額も軽減されます。設置後10年を目安に交換しましょう!

持っていますか?マイ消火器

消火器
 万が一、火災が発生しても消火器具を使用した場合は、約7割が被害軽減しています!
 ご自宅備えましょう!マイ消火器!
 
火災はいつ発生するかわかりません。
 
 詳しくはこちらから(STOP!住宅火災)
 

秋の火災予防運動

11月9日(日)から11月15日(土)まで秋の火災予防運動が実施されます!

冬は火災が多発する季節です!

 昨年、23区で大田区が住宅火災による死者ワースト1位でした。(東京消防庁調べ、令和6年速報値)
 近年住宅火災による死者に占める高齢者は7割を超え、高い状況にあります。住宅火災には十分気をつけましょう。
 住宅火災は日頃からの心掛けが大切です。

 
寝たばこ
NO!寝たばこ・不始末
ストーブの近くに洗濯物
NO!近くに布団・洗濯物
コンロから離れる
NO!離れる・周囲に可燃物
コンセントから火
NO!ほこり・折れ曲がり・束ねる

知ろう!防災 行こう!訓練

自分たちのまちは自分たちで守る!

キュータ
 大災害時の減災には、自助・共助の力が不可欠です。
 一人ひとりの行動と地域の協力が合わさることで、災害による被害を最小限に抑えられます。

 詳しくはこちらから(防火防災訓練ポータルサイト)

救急車の適時・適切な利用のお願い

冬季は救急要請が増加します

 救急車を本当に必要とする人が使えるよう救急車の適時・適切な利用にご協力をお願いします。
 病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷ったら・・・
 東京版救急受診ガイドまたは東京消防庁救急相談センター(#7119)をご活用ください。

 詳しくはこちらから(適時・適切な利用のお願い)
 
東京版救急受診ガイド
東京消防庁救急相談センター

田園調布消防団員募集

田園調布消防団
 消防団員は災害時の対応はもちろん、地域の皆様に防火防災に関わる啓発活動も行っています。
 会社員や自営業、学生、主婦など、様々な人たちが活動に参加しています。

 詳しくはこちらから(田園調布消防団について)

問合せ先

  • 田園調布消防署
  • 予防課
  • 防火管理係
  • 03-3727-0119(520)