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東京消防庁 広報とうきょう消防(第34号)

まず行動救える命あなたから

【令和元年度 東京消防庁 救急標語作者 岡本 純一さん(府中市在勤)】

心臓と呼吸が止まっている人に救急車到着まで、バイスタンダー(その場に居合わせた人)が応急手当をしなかった場合、命が助かる可能性は約10%ですが、発生から3分以内に応急手当を開始した場合およそ50%ほどに上がります。
※昨年の東京消防庁救急隊が到着するまでの平均時間は7分2秒でした。

画像:応急手当画像:心臓と呼吸が止まってからの時間経過

応急手当を学びましょう!!

画像:救急トピックス

東京消防庁では、応急手当講習を開催しています。詳しくは、お近くの消防署へお問合せください。東京消防庁ホームページや東京消防庁公式アプリでも情報を公開しています。

知ろう 使おう #7119 [作者 古川 康平さん (府中市在勤)]

救急車はみなさんが共有する貴重な財産で、数には限りがあります。本当に必要な人が利用できるよう、救急車の適正な利用をお願いします。
 急な病気やケガをした場合に、「すぐに病院へ行くべきか」「救急車を呼ぶべきか」など迷った時の相談窓口として、「#7119」東京消防庁救急相談センターを開設し、24時間・年中無休で対応しています。
 また、ネットで症状の質問に答えることで、病気やケガの緊急性、受診の時期・科目を確認できる「東京版救急受診ガイド」があり、東京消防庁ホームページからご利用いただけます。
 詳しくは東京消防庁ホームページをご覧ください。

画像:応急手当 画像:心臓と呼吸が止まってからの時間経過
画像:公式アプリ

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