エアゾール缶・カセットボンベの正しい取扱い
エアゾール缶・カセットボンベの取扱いに注意しましょう!
東京消防庁管内で、回収されたエアゾール缶・カセットボンベなどが原因で清掃車(塵芥車)の荷台から出火した火災や事故が発生しています。
廃棄する際には今一度、正しい捨て方をもう一度確認して、火災・事故を起こさないようにしましょう!
エアゾール缶などで起こる事故の動画
エアゾール缶等の危険性 |
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冷却スプレー使用後の引火による 火災の危険性 |
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エアゾール缶等の火災・事故を防ぐために
- エアゾール缶には、LPGなどの可燃性ガスが噴射剤として使われている製品が多いので、使用前に必ず製品に記載されている注意書きを確認してください。(エアゾール製品は、本来の用途以外に使用しないでください。)
- やむを得ず使い切らずに捨てる時には、火気のない通気性の良い屋外で残存ガスがなくなるまで噴射し廃棄してください。
- エアゾール缶等を廃棄する場合は、必ず中身を使い切り、各区市町村が指定するごみの分別を守って捨ててください。
- エアゾール缶等は、厨房器具や暖房器具付近の高温となる場所や、直射日光と湿気を避けて保管し、厨房器具や暖房器具等の付近では使用しないでください。
- カセットボンベは、カセットこんろ本体に正しく装着されていることを確認してから使用してください。
- カセットこんろを複数並べて鉄板をのせること、カセットボンベカバーを覆うような大きな鍋等の使用や、練炭等の炭おこしは、燃料ボンベが過熱され、破裂する危険がありますので絶対に行わないでください。
エアゾール缶などの捨て方
北区生活環境部北区清掃事務所作業第一係(03−3913ー3141)にお問い合わせください。