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平成７年７月に発足した制度で、震災やその他の災害において、消防署の支援活動を行う事前登録制の専門ボランティアです。
当庁管轄区域に震度６弱以上の地震が発生した場合、家族や自宅の安全確認を最優先とし、近隣地域の被害状況から自助・共助により地域活動を行います。その後、自発的に消防署へ参集し、消防署内外での後方支援活動や応急救護活動にあたります。
また、震災以外の災害が発生した場合、消防署からの支援要請により任意で参集し活動します。
災害時支援ボランティアは、災害時に消防職員の指導と助言に従って、消防隊の活動を支援します。目黒消防署災害時支援ボランティアは、ボランティアマスターズ１名、ボランティアリーダー３名、チームリーダー５名、メンバー７６名の計８５名で活動しています。（令和３年時点）
原則として目黒消防署管内に居住または勤務・通学されており、震災時等に消防署の支援活動を行う意志のある１５歳以上（中学生を除く）で、次のいずれかの要件を満たす方等です。
１. 普通救命講習を修了している方、応急救護に関する知識を有する方。
２. 過去に消防職員、消防団員、消防少年団員として１年以上の経験がある方。
３. 震災時等、復旧活動時の支援に必要となる資格や技術（消防設備士、危険物取扱者）を有する方
