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安全安心情報

鳴りますか?住宅用火災警報器

住宅用火災警報器とは?

住宅用火災警報器は、火災により発生する煙または熱をいち早く感知し、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。
火災を早期に発見することで、避難や初期消火、通報等の行動が早まり、被害を軽減します。

どんな種類があるの?

                               
            【煙式】                     【熱式】
      火災による煙を感知します。        火災による熱を感知します。
      火災をより早く感知するため         台所など熱が出る場所に
    東京消防庁では煙式を推奨してます。         適しています。   

設置が必要な場所は?

居間、リビング、子供部屋、寝室などの「各居室」と「階段」、「台所」の天井または壁に設置が必要です。
(浴室、トイレ、洗面所、納戸などは含まれません。)
また、自動火災報知設備やスプリンクラー設備が設置されている部屋等は、設置の必要はありません。
         【一戸建ての場合】                 【マンションやアパートの場合】
              

取り付ける位置は?

【天井に取り付ける場合】
壁やはりから60cm以上離れた、天井の中央付近に取り付けます。(熱式の場合は、40cm)
             
【壁に取り付ける場合】
天井から15cm以上50cm以内の位置に住宅用火災警報器の中心がくるように取り付けます。
30u以上の台所の壁に取り付ける場合は、煙式の住宅用火災警報器とします。
      

お手入れ方法や点検について

住宅用火災警報器は、休みなく火災を監視していますが、普段はじっと動かず光ることもないので、存在をつい忘れがちです。いざという時に正常に作動するように、維持管理をしていくことが大切です。
●住宅用火災警報器にホコリが付くと、火災を感知しにくくなるので、汚れが目立ったら、乾いた布でふき取りま
  しょう。
●定期的(少なくとも半年に1度)に、正常に作動するか確認しましょう。
●設置年月日を確認し、設置から10年経過したものは、機器本体の交換を検討しましょう。
※住宅用火災警報器のほかにもさまざまな消防設備(警報設備)が設置されている場合もあります。
 点検等行う前に不明な点がありましたら、三鷹消防署までお問い合わせください。


詳しくは、下記のリンク先をご覧ください。
つけましたか?住宅用火災警報器

スプレー缶等の取扱いに注意!

スプレー缶等(可燃性ガスを噴出剤とした整髪料、消臭剤、パーツクリーナー等のスプレー缶と、カセットこんろの燃料として用いられるボンベ)による火災は、暖房器具やカセットコンロを使用する冬季に多く発生しています。


使用・保管・廃棄方法・危険性を正しく理解しましょう!

カセットコンロと燃料用ボンベの使い方に注意!

卓上こんろ等で使用するガスボンベは、誤った使い方により過熱されると破裂し、重大な事故につながります。

カセットコンロを使用するときの注意点

写真:カセットを覆う調理器具 写真:カセットこんろを覆う調理器具 写真:ガスコンロ爆発
カセットボンベ付近を覆うと、熱がこもり過熱され… 爆発!!
>>ガスボンベの捨て方にも注意!詳しくは下記をご覧ください↓

ゴミの捨て方に注意!【スプレー缶等】

スプレー缶等を捨てるときの注意点

三鷹市では、中身を使い切ってから、穴を開けずに「有害ゴミ」で捨てましょう!!

・スプレー缶等(可燃性ガスを噴出剤とした整髪料、消臭剤、パーツクリーナー等のスプレー缶と、カセットコンロの燃料として用いられるボンベ)をやむなく使い切らずに捨てる時には、火気のない通気性の良い屋外で、残存ガスがなくなるまで噴射してください。

三鷹市の場合は、使い切ってから、プラスチック類とは別の袋に入れ「有害ごみ」と表示し、プラスチック類・有害ごみ回収日に捨てましょう。

・中身が入ったままで捨てると、ゴミ収集車等の車両火災の原因となる場合があります。中身は必ず使い切りましょう。

燃えたガスボンベ
燃えたガスボンベ

病院へすぐ行く?救急車を呼ぶ?迷った時は...

救急出場件数が、過去最多記録を更新中!

東京消防庁管内の救急出場件数が、過去最多を更新しています。
また、気温が非常に高い日が続き、熱中症の疑いで、救急搬送される方が増加しています。
救急車の利用が集中して、近くに救急車がない場合には、遠くから救急車が駆けつけることになり、到着までに時間がかかることが懸念されます。

もしも、急な病気やけがで、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」「自分で病院に行ったほうがいいのかな?」「この症状は重いのかな?そうでもないのかな?」と、とっさの時判断に迷ったら、次の2つの方法があります。


電話で相談

#7119(携帯電話・PHS・プッシュ回線)をダイヤルしてください。
「東京消防庁救急相談センター」につながります。

「東京消防庁救急相談センター」には、医師、看護師、救急隊経験者等の職員が24時間年中無休で相談に対応しています。

つながらない場合は、
23区は03(3212)2323   多摩地区は042(521)2323
救急相談センターについてはこちら(東京消防庁ホームページ)

救急受診ガイド インターネットから

東京消防庁のホームページから「東京版救急受診ガイド」がご利用いただけます。

「東京版救急受診ガイド」は、主な19の症状について、当てはまる症状をクリックしていくことで、病気やケガの緊急度を自らチェックできるサービスです。

必要な時にすぐ使えるように「東京版救急受診ガイド」を登録しておくといざという時便利です。

東京版救急受診ガイドはこちらから(東京消防庁ホームページ)

突然の地震時に適切な行動を!(令和3年2月13日に福島県沖を震源とする地震が発生しました)

突然の大きな地震があった場合に適切な行動が取れますか?
まずは何よりも自分の命を守ることが最優先です。一人ひとりが落ち着いて行動すれば
怪我をする可能性も減り、その後の救助活動などに移行しやすくなります。
東京消防庁では、これまでの教訓を踏まえた資料を作成しています。

詳しくはこちら(東京消防庁ホームページ)

台風や大雨に備えましょう

〜事前の備えとして〜
●窓や雨戸はしっかりと鍵をかけ、必要に応じて補強する。
●側溝や排水溝は掃除して水はけを良くしておく。
●風で飛ばされそうなものは飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。
●非常用品を確認しておく。(懐中電灯、携帯用ラジオ、救急薬品、衣類、非常用食品、貴重品など)
●飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えて
  カーテンやブラインドをおろしておく。
●水を確保する。(断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する)
●避難場所を確認しておく。

など家庭でできる災害対策に努めましょう。

熱中症に注意!

本格的に気温が上昇するこれからの季節は、熱中症が増える時期です。規則正しい生活や適度な運動を心がけ、熱中症対策に努めましょう。

→詳しくはこちら(東京消防庁ホームページ)

天窓・ガラス屋根からの墜落事故に注意!

東京消防庁管内で、平成26年から平成30年までの5年間に、12歳以下の子供13人が、天窓やガラス屋根からの墜落により医療機関に救急搬送されています。
天窓やガラス屋根からの墜落は、高所からの墜落となり、生命に危険を及ぼす可能性が高く、注意が必要です。
天窓・ガラス屋根がある建物の管理者の方々は、子供が容易に天窓・ガラス屋根に近づくことができない環境をつくるよう心がけ、保護者の方々は、天窓やガラス屋根に乗ると破損し、墜落する危険があることをお子さんに十分理解させるようにしてください。

→詳しくはこちら(東京消防庁ホームページ)

電気火災に注意!

三鷹市内の令和2年中における火災原因第1位は、電気コードや電気コンセントといった電気設備機器に起因したものとなっています。
ご自宅やオフィスの電気機器周りを掃除し、整理整頓を心がけましょう。

→詳しくはこちら

ゴミの捨て方に注意!【リチウムイオン電池】

リチウムイオン電池を捨てるときの注意点

三鷹市内でリチウムイオン電池からの火災が発生しました!!

充電式リチウムイオン電池は小型で軽量なため、携帯電話やパソコン、デジタルカメラ、携帯型ゲーム機など身の回りの様々なものに使われています。

しかしその普及とともに、廃棄の際に一般ゴミと一緒に捨てられ、清掃車の荷箱内で出火する火災も増えています。

使用しなくなった充電式リチウムイオン電池は一般ゴミと一緒に廃棄せず、家電量販店やホームセンター等に設置されているリサイクルボックスに持っていきましょう。

リチウムイオン電池を使用しtた製品
リチウムイオン電池を使用した製品

充電して繰り返し使える小型電池で、回収の対象になっているのは、ニカド電池、ニッケル水素電池 リチウムイオン電池等です。電池に表示されているリサイクルマークを確認しましょう。

リサイクルマーク

急性アルコール中毒に注意!!

イラスト:ビール イラスト:お酒

急性アルコール中毒は、血中のアルコール濃度が高くなることにより、意識障害、嘔吐、血圧の低下などの症状が現れ、最悪の場合は呼吸・循環中枢の抑制から死に至ります。

キュータイラスト

近年東京消防庁管内の急性アルコール中毒が原因で救急搬送された人は、毎年1万人を超えています。20代が圧倒的に多く大学生や若い新入社員が自分の適量を把握せずにそれを越えた飲酒をするケースや、断りきれない雰囲気の中での一気飲みなどが原因と考えられます。また、この年代は女性の搬送人員が40パーセントと多いことも特徴的です。

毎年過度な飲酒による悲劇は後を絶ちません。ほろ酔い程度で楽しい時間を過ごせるように、節度をもった飲酒を心掛けましょう。

急性アルコール中毒にならないために


他人事ではない「急性アルコール中毒」(東京消防庁ホームページ)→

【応急手当奨励制度】 安全・安心なまち三鷹へ!!

〜事業所・商店街の皆様へ〜

東京消防庁では、救命効果を高めるための方策の一つとして、救命講習に対する積極的な取り組みを奨励しています。

応急手当訓練に参加して、事業所や商店街、地域で実効性のある応急救護体制づくりを目指しましょう!

詳しくはこちら→

放火火災にご注意ください!!

放火魔イラスト
備えて安心!わが家の防火対策 あなたの防火意識度をチェックしてみよう!
(東京消防庁ホームページ)

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