このページの本文へ移動
東京消防庁>王子消防署>トップページ

決意表明

王子消防署開署100年に向けての決意




令和4年3月に王子消防署へ配属となりました大塚美羽です。

 王子消防署が開署90周年という記念すべき年に消防学校を卒業し、王子消防署へ勤務することになりとても光栄に思います。
 また、そのような歴史ある消防署で勤務できることを大変嬉しく思います。

 王子消防署に勤務してまだ8ヶ月ですが毎当番、先輩や隊長に訓練指導をしていただき、その成果が少しずつ出ているのを自分でも感じています。初めての火災出場では緊張と現場の雰囲気に圧倒され、正直何も出来ませんでした。最近は自分に少し自信が持てるようになり、余裕も少しですが持てるようなってきました。これからも一生懸命訓練に励んでいきたいと思います。

 私は、男性隊員に比べると力も弱く見た目は頼りなく見えると思いますが、困っている人の役に立ちたいと思う気持ちは誰にも負けません。
  先輩達にはまだまだ知識も技術も劣りますが、持ち前の頑張りで先輩達に追いつけ追い越せを目標に、早く一人前になり、北区の皆様から信頼され、また、少しでもお力になれるよう、これからも努力を重ね地域の方々に愛される王子消防署と私でありたいと思っています。






王子消防署の宮前武史と申します。王子消防署員を代表して、開署90周年に向けて決意を表明させていただきます。

 私が東京消防庁に入庁し、早10年が経とうとしています。時には長く、時には短い10年でしたが、その中で様々な災害や経験をさせていただきました。さらに10年経てば王子消防署は記念すべき開署100周年を迎えることになります。
 今は、はしご車の機関員として、入庁時に目標にしていた職種につくことができ、10年前の目標を達成することができました。これからはしご車の機関員として、多くの経験を積み、10年後にははしご車の隊長として勤めることを新しい目標にしていこうと思います。
 これから十条地区の再開発や北区役所の庁舎移転など、これからの10年で王子消防署管内の街並みも大きく変わり、多種多様な形態の災害が発生することが予想されます。
 また、首都直下型地震、ゲリラ豪雨や台風等の風水害、テロ行為など東京で危惧される様々な災害において対応できるように、私自身も王子消防署とともに成長し、都民のために努力を惜しまず、日々訓練に励み、精進していく所存であります。

 最後になりますが、これからも引き続き消防行政に対して地域の皆様のご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願いするとともに、地域の皆様のご多幸を祈念いたしまして、決意表明とさせていただきます。

 

【王子消防署開署90周年特設ページへ戻る】


↑このページのトップへ戻る