問題の答え

- 消火器・・・変形やサビ、破損などの異常があった場合は、当該消火器メーカー又は消火器販売店等の専門業者に相談してください。
- タンスの転倒防止対策・・・近年の地震被害調査では、負傷者の3〜5割の方々が、屋内における家具類の転倒・落下・移動によって負傷しています。転倒・落下・移動防止対策をしましょう。
- 電灯の固定・・・落ちてきた電灯が頭にぶつかったり、割れて足を切るなど、ケガをする危険性があります。
- 天井の住宅用火災警報器・・・住宅火災100件あたりの死者数や焼損床面積を比べると、付いている住宅は付いていない住宅と比べて約4分の1と、被害が大きく異なります。火災早期発見のため、住警器の設置と維持管理をしましょう。
- ガラス飛散防止フィルム・・・地震の際に割れたガラスで足をケガする危険性があります。
- 電気ストーブ・・・火を使わないことで安心と思われる電気ストーブですが、つけたまま就寝したために火災となり、亡くなる方が多く発生しています。外出、寝る前は必ず消しましょう。
また、燃えやすいものを近くに置かないようにしましょう。
- ベッドの防炎品表示・・・万が一火災が起きた場合にも、延焼を広げる媒体とならないためにも、カーテンや布団、エプロンなどを防炎品にしましょう。