平成七年一月に発生した阪神・淡路大震災では、家屋の倒壊とともに多くの火災が発生し、六千人を越える尊い命が奪われました。この震災は、消防機関のみでの活動の限界を改めて思い知らされ、同時に様々な教訓も得ました。
その後、国内外の地震において、ボランティア活動の気運が高まり、平成五年から全国に先駆け災害ボランティア制度について検討を開始しました。そして平成七年、全庁的に本制度を発足させました。
応急救護活動・消火活動・救助活動・災害情報収集活動・消防設備等の応急措置支援など
災害時の活動に備え、各種訓練、行事への参加や各種講習への参加など
品川消防署では、下記の要件を満たす方で意欲のある方を募集しています!
◆登録要件◆
原則として東京消防庁管内に居住または勤務・通学されており、震災時等に消防に対する支援活動を行う意志のある十五歳以上(中学生を除く)で、次のいずれかの要件を満たす方です。
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