東京に首都直下型地震が起こる確率は、今後30年間で約70%と言われています。
大地震等の大規模災害が発生した場合、同時多発する災害や倒壊建物、溢れる避難者や車の渋滞などに道を阻められて、消防隊が災害現場に行くことが困難になる場合が多く発生します。
消防隊が到着するまでの間に、地域住民が協力して消火活動や救助活動をおこなうことによって、被害が軽減され、多数の命も救われます。
住民一人ひとりが災害対応できるような行動力を持ち、いざという時に行動することが、自身の命を守り、地震による被害の軽減へとつながります。
訓練に参加することによって、基本的な防災行動力を身につけることができます。町会・自治会等で実施している防災訓練に参加し繰り返し体験してください。
訓練には、みなさんが住む街区で行う「まちかど防災訓練」や学校の校庭や公園等で地域のみなさんが集合して行う「集合防災訓練」等があります。
牛込消防署では、スタンドパイプ、消火器、D級ポンプ等の取扱い訓練、応急救護訓練等の指導支援を行います。
訓練実施にあたっては、お気軽にご相談ください。
防災訓練等通知書は、 こちらから印刷できます。 |
防災訓練通知書 | 様式 |