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東京消防庁牛込消防署地域の防災>防火防災診断

防火防災診断

防火防災診断について

防火防災診断とは、消防職員がご家庭に伺い防火防災に関わるアドバイスを行うことで、住民の防火防災意識を高めるものです。

居住環境、電気、ガス、石油器具等による火災やその他災害等の事例に基づく防火防災対策、住宅用防災機器の設置、維持管理、家具類の転倒防止などの情報を提供します。

従来はお宅に訪問して行うところ、感染防止対策のため、牛込消防署ではご自身で確認する「3分でできる防火防災診断」を実施しています。


3分でできる防火防災診断

  1. 家の周りやベランダに燃えやすいものを置いていませんか?
  2. コンロ・たばこ・ストーブ、点けたまま寝たり、調理中に離れたりしていませんか?
  3. ガスコンロに安全センサーは付いていますか?
  4. 住宅用火災警報器を設置していますか?
  5. 住宅用火災警報器の交換時期を知っていますか?
  6. 家具類の転倒防止を行っていますか?
  7. 避難所がどこにあるか知っていますか?
  8. 非常用品(防災グッズ)の備えはありますか?
  9. 救急車を呼ぶか迷った時、相談する電話番号(救急相談センター)を知っていますか?

防火防災で大切なこと

放火防止!家の周囲は整理整頓
→放火は全火災の出火原因で1位。家の周囲は整理整頓、夜間に洗濯物を干さない、ごみは定時に捨てる等、放火されない環境をつくりましょう。

住宅火災 出火原因1位!コンロ  火災による死者原因1位!たばこ 火の元から目を離さない!
→調理中コンロから離れる時は火を消す、寝たばこはしない、ストーブを点けたまま寝ない等、火の元から目を離さないようにしましょう。

ガスコンロ安全センサー搭載『Si』マーク
→コンロの消し忘れ防止・調理油過熱防止等の機能がありますので、ご自宅コンロに『Si』マークが付いているか確認しましょう。                                          

住宅用火災警報器とは
→天井に設置し、煙や熱を感知して警報音で火災の発生を知らせるもので、設置が義務づけられています。なお、交換目安は設置から10年です。                                                                          
避難に支障がでないように家具類の転倒防止
→地震でケガをした人の4割程が家具の転倒等によるものです。つっぱり棒や金具等で家具類の固定をしましょう。                                            
 
あなたの町会の地震時の避難所は〇〇小学校です。
→慌てて行動すればケガの元です。避難所までの道のりを事前に確認し落ち着いて避難しましょう。

非常用品の一例
→水、非常食、トイレットペーパー、ウェットティッシュ、笛、歯ブラシ、携帯電話の予備バッテリー、冬は防寒具など

病気やケガで救急車を呼ぼうかどうしようか迷ったとき
→♯7119 または 03−3212−2323 へ  電話で救急相談センターの看護師等に相談してみましょう。


お問合せは… 牛込消防署 地域防災担当 03−3267−0119 内線 311・336

令和5年度防火診断アンケート実施結果

4町会    実施世帯数    990  世帯   回答率        
   (内回答数    428   世帯)  43%  
 質問  はい  いいえ   理解・実施率
 家の周りやベランダなどに燃えやすい物を置いていないか 置いていない
340件
置いている 
88件
79%
こんろ・たばこ・ストーブ、点けたまま寝たり、調理中に離れたりしていないか 消している
395件
着けたまま
33件
92%
ガスコンロに安全センサーは着いているか  367件 61件 86%
住宅用火災警報器は設置しているか 376件 52件 88%
住宅用火災警報器の交換時期を知っているか 218件 210件 51%
家具類の転倒防止等を行っているか 257件 171件 60%
避難所(学校等)は知っているか 374件 54件 87%
非常用品は備えているか 310件 118件  72%
♯7119(救急相談センター)は知っているか 295件 133件  69%

防火防災診断Q&A




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