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東京消防庁大森消防署町会・自治会・事業所>スタンドパイプの使い方2

スタンドパイプの使い方2

2.吐水口にスタンドパイプを結合します。

吐水口にスタンドパイプを結合します。
操作時、消火栓内に物を落下させないように気をつけましょう。
結合したら、一度上方へ引っ張り確実に接続されているか確認します。
結合が不十分だと、放水中に外れる可能性があり、大変危険です。

3.放水弁にスピンドルドライバーを結合して、水が出るか確認します。

送水弁にスピンドルドライバーを差し込みます。
夜間は、懐中電灯などがあると便利です。スタンドパイプとスピンドルドライバーを差し込むことで、消火栓蓋が倒れてきた時、足の挟み込みを防止できます。
スピンドルドライバーを反時計回り(左回り)に回して、水が出るか確認します。スタンドパイプから水が出るのを確認したら、スピンドルドライバーを時計回り(右回り)に回して水を止めます。
なお、弁を開く時は周囲の安全をよく確認しましょう。急激な操作は大変危険です。
 ※ほとんどの消火栓は3回転以上で全開となります。また、区画量水器と呼ばれる大きな蓋の消火栓は、1/4回転で全開となるので、スピンドルドライバーを少しずつ回しましょう。

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