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東京消防庁大森消防署町会・自治会・事業所>スタンドパイプの使い方3

スタンドパイプの使い方3

4.ホースを結合し、延長します。

 スタンドパイプにホースを結合し、次にホースとホースを結合します。
   媒介金具は、スタンドパイプに結合されたままの状態で保管されています。

※結合部分は差込式です。
結合後は、一度引っ張って確実に結合出来ていることを確認します。
必要によりホースとホースを結合して延長します。

※結合部分は差込式です。
「カチッ」と音がするまでしっかりと差し込みます。
結合後は、一度引っ張って確実に結合出来ていることを確認します。
   ホースに管そう(筒先)を結合します。
火元までホースを伸ばし、放水準備ができた合図をします。
 ホースが折れ曲っていると十分な圧力で放水できません。できるだけ、まっすぐ延長します。

※ホースを延長する時は、ホースの余長に気をつけましょう。必要以上に引っ張ると消火栓に差し込んだスタンドパイプが外れて、水が噴き出す危険があります。
また、吸水操作実施者は、ホースが引っ張られることにより、スタンドパイプや吐水口が破損しないように、ホースをしっかりと押さえます。
   巻いてあるホースを転がして延長することもできます。

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