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東京消防庁府中消防署安全・安心情報>自衛消防訓練を実施しましょう

 自衛消防訓練を実施しましょう イラスト:自衛消防訓練を実施しましょう
自衛消防訓練の実施について / 消防署への連絡について / 訓練内容について
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自衛消防訓練の実施について
訓練はしなくてはならないの?    イラスト:管理権原者と防火管理者、自衛消防訓練の関係
防火管理者の選任義務がある事業所は、オーナーなど管理権原者に対する義務として訓練を実施することが消防法で定められており、また、防火管理者等の責務の一つでもあります。(消防法第8条第1項、消防法施行令第4条第3項等)
どれくらい訓練をする必要があるの?

多数の人が出入りする病院や百貨店・スーパーマーケット、地下駅舎などでは、年2回以上の消火訓練、避難訓練の実施が義務付けられています。
(消防法施行規則第3条第10項、火災予防条例第50条の3第4項)
(注)消火訓練では、年1回以上放水訓練を行うようにします。

「自衛消防訓練を継続するためのサイクル」イメージ

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消防署への連絡について
どのような方法があるの?
訓練する場合は、前もって消防署へ連絡してください。(消防法施行規則第3条第11項等)
 
「自衛消防訓練通知書」を管轄消防署(出張所でも構いません)へ提出してください。
 
・FAX、電話での連絡でも結構です
 ただし、FAXでの返信は行っておりませんのでご了承下さい。
 担当 府中消防署
(防火管理係)
分梅出張所  朝日出張所  是政出張所  栄町出張所 
 電話番号 042-366-0119 042-368-0119 042-363-0119 042-365-0119 042-364-0119
 FAX番号 042-360-7502(府中消防署)
 
東京共同電子申請サービスによる訓練の通報が可能となりました。
 ⇒パソコンの方は、 こちらから  スマートフォンの方は、 こちらから 
 ※このページから、資器材の貸出しや職員の派遣要請等を伴う通報はできません。
また、東京共同電子申請・届出サービスを経由することから、管轄消防署での通報された事実の把握には時間を要します。

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訓練内容について
どのようなことをすればいいの?

 訓練種別は、火災を想定した対応訓練、地震を想定した訓練、応急救護訓練、総合訓練などがあります。
総合訓練または消火・避難を含む部分訓練を年2回以上実施しましょう。


火災を想定した対応訓練  
 初期消火訓練 避難・誘導訓練  通報・伝達訓練 
 イラスト:初期消火訓練イラスト:屋内消火栓を活用した消火

消火器や屋内消火栓の使い方を覚えたり、実際に使ったりします。

イラスト:避難誘導イラスト:誘導要領

階段などの避難経路を使って安全な場所まで避難してみるほか、避難器具などの使い方を覚えます。

イラスト:119番通報 イラスト:放送設備の取扱い

119番の通報の方法、放送設備の使い方などを覚えます。

⇒「もしも火事になったら」のページはこちら(避難・通報・初期消火要領)  

 地震を想定した訓練 応急救護訓練  総合訓練 
イラスト:避難所への避難 イラスト:救助・救出
地震に対する備えや地震発生時の行動の確認を行いましょう。
イラスト:AEDの取扱い イラスト:応急救護

三角巾やAEDの使い方を覚えたり、ケガをした人等の搬送の方法を覚えます。

  イラスト:自衛消防活動  イラスト:自衛消防活動
火災発生から消火・通報・避難の要素を取り入れた一連の流れで行う訓練です。
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