救急医療機関との連携体制
救急業務連絡協議会
● 概要
救急業務を円滑かつ適正に推進するためには、救急医療機関との相互理解と密接な連携が不可欠であり、平素から区域内の医療機関等と必要な事項について協議を行い、問題点を解決する必要があります。
このため、管轄消防署を事務局として、救急医療機関をはじめ関係機関から構成される「救急業務連絡協議会」が平成3年4月から設置されました。
救急業務連絡協議会は、地域単位で設置され、特別区においては各区単位、多摩地区においては市または消防署単位で設置されています。
● 主な協議事項
- 救急隊との連携、協力体制について
- 多数傷病者発生時の関係機関との連携対策について
- 感染症等特異救急事故対策について
- 救急業務に関する講演会及び研究会の開催について
- 医療機関従事者及び救急隊員の表彰について
- その他必要とする事項について