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令和2年12月から令和3年4月にかけて、二酸化炭素消火設備の事故が相次いで発生したため、事故の再発防止を目的に法令が改正されました。
詳細につきましては下記のファイルをご覧ください。
・二酸化炭素消火設備の法令改正についてのチラシ(pdf)
・二酸化炭素消火設備に係る安全対策(総務省消防庁公式ホームページにつながります)
・改修計画報告書(別記様式第2号) (Word) ※令和5年1月23日追加
・改正に伴う標識設置写真報告表(別記様式第3号)と作成例 (Excel) ※令和5年1月23日追加
・二酸化炭素消火設備の法令改正Q&A (pdf) ※令和5年1月23日追加
東京消防庁では新しい日常に対応して、ネットでできる自衛消防訓練、その他東京共同申請届出サービスを行っています。
かんたんマニュアルを掲示します。ご活用ください。
・ネットで自衛消防訓練かんたんマニュアル(pdf)
・東京共同電子申請・届出サービスかんたんマニュアル(pdf)
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※画像をクリックするとネットで自衛消防訓練紹介youtube動画が再生されます。
令和4年秋の火災予防運動期間に先駆けて、アメ横商店街で多言語対応型自衛消防合同連携訓練と消防演習を実施しました。
▲中国語、英語による 広報のようす |
▲消防隊、消防団 自衛消防隊による一斉放水 |
▲AED取扱い訓練 |
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9月14日、上野恩賜公園竹の台広場にて、自衛消防審査会を実施しました。
コロナ禍ということで来場者数の制限、使用資器材の消毒の徹底など感染防止対策を万全にしたうえで審査会を実施しました。
当日は晴天に恵まれ、絶好の審査会日和となりました。参加隊は12チームで各事業所のユニフォームに身を包んだ自衛消防隊員及び応援の方も気合十分で熱く、暑い一日となりました。
僅差ではありましたが、優勝は「株式会社精養軒自衛消防隊」で、昨年度に引き続き2連覇となり「雨の中訓練に励んだことが結実し、一層士気が上がりました」と歓喜に沸いていました。
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優勝(株式会社精養軒自衛消防隊)
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準優勝(上野マルイ自衛消防隊) 第三位(東日本旅客鉄道株式会社上野駅自衛消防隊)
敢闘賞(以下、9事業所)
京成電鉄株式会社京成上野駅自衛消防隊、株式会社吉池自衛消防隊、台東区役所自衛消防隊、
株式会社アトレ自衛消防隊、日本電設工業株式会社自衛消防隊、東京地下鉄株式会社自衛消防隊、
日拓自衛消防隊、東天紅上野店自衛消防隊、アパホテル株式会社自衛消防隊
上野消防署では令和4年9月3日(土)、おかちまちパンダ広場で防災救急フェアを実施しました。
フェアはケーブルテレビJ:COMの取材を受け事前に告知を行っていたもので、スタンプラリーやキュータ、広報展示などを行いました。
スタンプラリーに参加した来場者は、災害パネル展示、起震車体験、初期消火訓練の場所でスタンプをゲットし、電動ミニカーに乗車しました。大人も子供もとても嬉しそうに電動ミニカーに乗車し、フェアを楽しんでいました。
他にも、車両展示では笑顔で記念撮影をし、写生会作品の展示では楽しそうに見学していました。
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左:J:COMから取材を受けるようす(9月1日) 右:フェアのようす(9月3日)
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![]() ※より詳しく知りたい方は画像をクリック! |
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令和4年3月24日(木)、台東区役所において、大規模災害時における罹災証明書発行に係る協定を台東区と上野、浅草及び日本堤の台東区内三消防署との間で締結しました。
本協定は、大規模災害が発生した際は、災害対策基本法で区市町村長が罹災証明書を発行する規定となっていますが、火災調査を専門とする消防機関が被災及び損害状況の確認を台東区と合同で行うことで、迅速な罹災証明書の発行が可能となり、区民の復興支援をすることとなります。
本協定を締結することで、罹災状況及び損害状況調査時に必要となる情報について、迅速な連絡交換と相互協力、及び早期の罹災証明の発行が可能となります。
今後は、定期的に台東区と台東区内三消防署間で、罹災証明書発行訓練を行い、発生が切迫している首都直下型地震等に迅速に対応していくことになります。
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上野消防署では令和4年3月1日(火)〜3月7日(月)の春の火災予防運動に伴い「消防写真展」を上野マルイ、台東区役所の2つの会場で開催しました。
上野マルイでは令和4年2月28日(月)〜3月7日(月)の間、防火衣など広く知られているものから毒劇物防護衣のような一般の方は見る機会が少ないものも含めた合計8種類の制服の職員等身大パネルを展示し、業務への理解を深めていただけるよう取り組みました。また、管内で電気火災が多発していることをふまえ、火災調査のプロからのワンポイントアドバイスや標本を用いた展示で、火災予防を呼びかけました。
台東区役所では令和4年3月1日(火)〜3月4日(金)の間、東日本大震災の記録や住宅火災の写真と合わせて、地震が起こった際の行動のしかた、住警器の重要さを訴えるパネルを展示し都民の防災意識向上を試みました。
新型コロナウイルスの影響でイベントを行うことが難しいですが、上野消防署では地域の方の協力も得てこのような形でイベントを開催することができました。
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左 :台東区役所で行った展示会 写真 右:上野マルイで行った展示会 写真
令和4年1月25日(火)第68回文化財防火デーに伴い、下谷神社において消防演習を実施しました。
当日は感染防止対策を徹底したうえで消防隊、下谷神社自衛消防隊が演習に参加しました。
下谷神社の拝殿には、日本画の巨匠、横山大観により雲竜図の天井画が描かれており、台東区文化財に指定されています。
演習は本堂から火災が発生したという想定で、自衛消防隊による初期消火や参加隊による一斉放水が実施されました。
また、演習終了後には大規模災害が発生した際、非常参集する上野消防署員の待機場所として下谷神社会館を使用する覚書について再確認を行いました。
上野消防署では今後も機会をとらえて、貴重な文化財を地域と連携して守っていけるよう努めてまいります。
文化財防火デーについてはコチラ!!
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令和3年12月23日(木)、上野消防署と寛永寺輪王殿は、河川の氾濫等により消防署に浸水危険が及んだ際、部隊の再構築を図り災害に立ち向かうことができる体制を確保するために上野消防署と浅草消防署、第六方面本部の消防車両21台の退避場所として、輪王殿駐車場の無償使用並びに大規模災害の発生により非常参集した上野消防署員の待機場所として、輪王殿宿泊施設の無償使用について協定を結びました。
大規模災害の発生が危惧される中、この協定により消防活動の停滞を避けるとともに、非常参集した職員のコロナ感染防止対策の徹底を図ることができ、消防署の機能が一時的に低下した場合においても、災害対応に専念できる対策が確保されました。
今後も大規模災害発生時の消防活動に当たり、組織力を十分に発揮できるよう体制の充実強化を図りながら、全力で地域の安全・安心の確保に取り組んでまいります。
令和3年11月13日(土)、上野恩賜公園不忍池広場で秋の火災予防運動に伴う消防体験フェアを感染防止対策を万全な体制で実施しました。
フェアは東京消防庁音楽隊の演奏とカラーガーズ隊の演技で華やかに始まりました。続いてその観客に対し、署で作成した東京消防庁公式アプリ紹介動画を大型テレビで放映し「アプリ促進コーナー」として終日コーナーを設置し、たくさんの来場者にダウンロードしていただくことができました。
「等身大パネル展示コーナー」では、上野消防署員をモデルに、正服、救助服、救急服、予防服、調査服、防火衣、防火衣(特別消火中隊)、毒劇物防護衣の8種類を作成し、等身大の迫力とともに業務と装備の内容について紹介しました。
その他「電動ミニカー乗車体験」、「まちかど防災訓練車による放水体験」等を感染防止対策を徹底しながら実施し、多くの来場者に楽しみながら学んでいただくことができました。
今後もこのようなイベントを通じて、消防への関心を高めてもらえるよう積極的に呼びかけていきます。
令和3年11月10日(水)台東区根岸で火災が発生しました。
消防署では11月9日から同月15日までの一週間、秋の火災予防運動を実施しています。
この週間は、火災が発生しやすい時期を迎えるにあたって、都民の皆様に防火防災意識や防災行動力を高めていただくことにより、火災の発生を防ぎ、万が一発生した場合にも被害を最小限にとどめ、火災から尊いいのちと財産を守ることを目的としています。
どうか、地域の皆様も火の元をご注意いただきますようお願い申し上げます。本年中に発生した管内の火災状況と具体的な注意点は、コチラをご覧ください。
令和3年7月6日(火)台東区根岸で火災が発生し、1名の尊い命が失われました。 今一度、身の回りにおける火の元を確認し、火災予防に努めてください。
令和3年6月6日(日)〜12日(土)は
危険物安全週間です。
![]() 危険物安全週間の詳細はこちら |
危険物火災に対応する高性能消火器の動画はこちらをご覧ください。
令和3年6月1日、上野消防署において、第70回はたらく消防の写生会の審査会を実施しました。今年は特別審査員として初めて、東京都美術館の学芸担当課長である山村仁志氏をお招きし、審査会を実施しました。
審査会場には、ポンプ車や職員が画用紙いっぱいに描かれた絵が並べられ、とても鮮やかで、見た人を元気づけるようなものばかりでした。特別審査員からは「よく観察しており、どの絵も活気がある。」とのコメントをいただきました。
各学校より選出された作品は、上野消防署のホームページで公開するほか、7月20日(火)から8月2日(月)の間、株式会社丸井上野マルイ2階通路部分に展示される予定です。
上野消防団は、令和3年1月7日(木)、東京消防庁スクワール麹町3階「錦華の間」で実施された表彰式において、「令和2年度東京都消防協会優良消防団」として表彰されました。
令和2年度の消防団活動が優良であると認められたもので、都内では26消防団が受賞しています。
上野消防署は令和2年11月12日に「火災による死者ゼロ1000日」を達成しました。
これは、日頃から地域の防災の向上のために、熱心に取り組んでいる上野消防団と地元の町会や事業所の皆様の多大なる努力と、連携により達成された記録です。
上野消防署では今後もこの記録を一日でも多く継続できるよう、地域の皆様とともに署員一丸となり、防火防災の普及促進を行ってまいります。
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最近、トラッキング現象による火災が急増しています。
トラッキング現象とは、コンセントと差込プラグの差し刃間についた埃が湿気を帯び、小さな微小放電(スパーク/シンチレーション)を繰り返し、徐々に炭化(グラファイト化)することで差し刃間に電気回路(炭化導電路/トラック)が形成され、大電流が流れることにより差し刃の両根元が短路(ショート)し出火するもので、差し刃の根元に電気痕(短絡痕)ができるのが特徴です。
このようなことを防ぐため、使用している電気製品や電源コード、コンセント、差込プラグなどの点検・清掃を定期的に行いましょう。また、日常使用していない器具は、差込プラグをコンセントから抜いておくよう心がけましょう。
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