河川の事故
河川での事故に注意!
河川での事故は、川遊びやキャンプ、釣りなどが盛んになる夏季に多く発生しています。
奥多摩町でも、河川での事故は夏季に多く発生しており、事故の多くは、川の水が増水し、川の流れが速いときに発生しています。
事故を防ぐために!
・遊泳禁止場所では泳がないようにしましょう。河川の事故のほとんどは遊泳禁止
場所で発生しています。
・川に入るときはライフジャケットを着用しましょう。
・岩場の近くに行かないようにしましょう。岩場の下は急に深くなる箇所があるた
め危険です。
・悪天候の時には河川に近づかないようにしましょう。急に水かさが増すことがあ
ります。
・子供から絶対に目を離さないようにしましょう。
・お酒を飲んだら川には入らないようにしましょう。
流されている人、溺れている人を見つけたら・・・
・周囲の人に、人が溺れ(流され)ていることを伝え、助けを求めましょう。
・慌てて助けようとしないでください。助けようとした人が溺れたり、流されたり
する危険があります。
・「浮くもの」や「長いもの」など、近くにあるものを活用しましょう。
例:棒、板切れ、ロープ、うきわ、クーラーボックス、ペットボトルなど
・できるだけ早く119番通報をしましょう。
※氷川キャンプ場には、水難事故対策の一環として、写真のように救命浮環を設置
していただきました。
キャンプ場でのお願い
キャンプ場で119番通報したときには、管理事務所に119番通報したことを伝えてください。詳しくはこちらをご覧ください。