

さまざまな災害に立ち向かう消防隊
発生する災害はさらに複雑に、そして多様化しています。
あらゆる災害に対応し、都民の安全・安心を守るため、東京消防庁では、最新鋭の消防車両や装備を備え、日々訓練を重ねています。


新型コロナと猛暑で救急搬送相次ぐ
令和4年の夏は、連日の猛暑による熱中症等の救急搬送が増加する時期に、新型コロナウイルス感染症の第7波が重なり、救急出場件数が大幅に増えました。都内では、救急車の出場件数が一日に3,000件を超える日が相次ぎました。
(令和3年中: 1日平均2,038件)
当庁では、このようなひっ迫する現場の状況を受けて、臨時の救急車を増強し出場させるなど、全庁を挙げて対応しました。


デイタイム救急隊を増隊
救急需要が高まる日中の時間帯に運用する「デイタイム救急隊」を増隊しました。
令和4年10月運用開始: 荻窪署、光が丘署、石神井署、西新井署 (令和元年: 池袋署、令和3年: 荏原署、板橋署、金町署)
東京の消防<PDF版>