車両紹介

2026年06月26日 更新

車両紹介

さまざまな災害に対応する消防車両の紹介

東京消防庁では都内の消防施設に様々な車両を配置し、複雑化している災害に対して迅速に出場できる体制を整えています。

ポンプ車

ポンプ車前
ポンプ車後

火災発生時に消火活動を行うための車両です。消火栓や防火水槽などから水をくみ上げ、毎分2,000リットル以上放水可能なポンプを搭載しています。

大型化学車

大型化学車
大型化学車設備

通常の放水では消火が難しいガソリンなどの危険物火災に対応するための車両です。消火に必要な泡消火薬剤や発泡器具を積載しています。

10トン水槽車

10トン水槽車
10トン水槽車設備

容量10,000リットルの水槽を装備している車両です。震災時や高速道路火災など近くに水利がない災害現場においても、すぐに消火活動を開始することができます。

指揮隊車

指揮隊車
指揮隊車内部

災害現場で指揮本部を設置し、情報収集や活動命令を下すために運用する車両です。ワンボックス型の車両に、無線機等の通信機器や指揮台、拡声器などを積載しています。

はしご車

はしご車

主に高所での救助、消火活動を行う車両です。30メートルと40メートルの高さまで届くものや、車いすのままバスケットに搭乗できるものもあります。

空中作業車

空中作業車

塔体(ブーム)の先端にはしご車同様のバスケット装置を装備し、3連1節の構造により、はしご車よりも低所への進入に有利な車両です。河川、運河等の低所からの人命救助にも有効活用できる構造になっています。

トイレカー

トイレカー
トイレカー内部

長時間にわたる災害活動を支援するため、トイレ機能に特化した車両です。男性と女性にスペースを分け、トイレ設備のほか手洗い器、ハンドドライヤー等を設けています。

整備工作車

整備工作車
整備工作車設備

災害現場における消防車両や消防機械器具の不具合を緊急走行で駆けつけ対応したり、各署に出向し整備を行う車両です。

消防活動二輪車

消防活動二輪車

高速道路や山岳地域の災害現場にいち早く到着するため、オフロードタイプの自動二輪車をベースにした車両です。

査察広報車(水素自動車)

査察広報車(水素自動車)

指揮命令の伝達等に使用する車両です。燃料の水素から発生する電気で走行するため、環境性能に優れた車両です。

Topic 救出救助車(道路啓開型)

今後発生が危惧される富士山噴火による降灰や、震災時に発生した道路上のがれきをかき分けながら走行できる道路啓開機能を強化した車両です。悪路走破性の高い特殊な四輪駆動シャシに大型の排土板、クレーン装置、荷台には非常用の座席機能やテールゲートを装備しています。

救出救助車(道路啓開型)
クレーン装置
がれきをかき分けながら走行できる

救助車両

救助車

救助車
救助資器材

特別救助隊が災害現場で救助活動に対応するための車両です。ウインチ装置、昇降式照明装置、発電装置等を搭載し、様々な救助資器材を積載しています。

水難救助車

水難救助車
スクーバーセット収納装置

水難救助隊が港湾、河川等の救助活動に対応するための車両です。更衣可能な広い車内スペースを有するキャブ一体型ボデーに温水シャワーや照明装置を装備するとともに、各種水難救助資器材専用の収納装置を搭載しています。

山岳救助車

山岳救助車
山岳救助車の装備

山岳救助隊が、山岳救助事象での救助活動を行う車両です。走破性に優れた四輪駆動車をベースに、バスケット担架等の資器材を積載可能なルーフキャリア、可動棚式資器材収納庫を搭載しています。

救出救助車(全地形活動車)

救出救助車(全地形活動車)前
救出救助車(全地形活動車)後

林野火災現場など通常の消防車両による進入が困難な地域において、高い機動力を生かし、現場活動を支援することを目的とした車両です。浸水地や不整地走行、さらにタイヤからクローラーに換えることで泥ねい地や急斜面等も走行可能です。

救急車両

救急車

救急車
救急車内部

救急救命士による高度な処置が行える資器材を積載しています。傷病者に走行中の振動を与えないよう、揺れを吸収するための防振架台を搭載しています。

陰圧型特殊救急車

陰圧型特殊救急車
陰圧型特殊救急車内部

感染症の疑いのある傷病者に対応可能な車両です。運転室と傷病者室との間に隔壁を設け、陰圧装置によりウイルスや細菌が外部に流出することを防止できる構造です。

特殊救急車(スーパーアンビュランス)

スーパーアンビュランス
スーパーアンビュランス後

救急車として患者搬送を行えるほか、救護所としての機能を有した車両です。ボディを左右に拡張することで、最大約40平方メートルのフラットな床面になり、最大8床のベッド数を備えることができます。

小型救急車

小型救急車
小型救急車内部

狭あい路の多い山岳地帯の救急搬送に対応するための車両です。四輪駆動の小型乗用車を採用しています。傷病者室にストレッチャー等を積載し、車両上部にスクープストレッチャーや資器材収納ボックスの固定位置を設けています。

まだまだあります!東京消防庁の特殊車両

ドラグショベル(小)・(大)
ドラグショベル(小)・(大)
重機搬送車
重機搬送車
トラクターショベル
トラクターショベル
無人走行放水装備
無人走行放水装備
遠距離大量送水装備
遠距離大量送水装備
工作車(強力吸引車)
工作車(強力吸引車)
屈折放水塔車
屈折放水塔車
エアボート
エアボート

空の消防

消防ヘリコプターは、大型機4機(ひばり・ゆりかもめ・こうのとり・はくちょう)、中型機4機(ちどり・かもめ・つばめ・おおたか)の合計8機を運航し、空からの消火、救助、情報収集、傷病者の搬送等を行っています。

消火活動をする消防ヘリ
消防ヘリの操縦席
要救助者を吊り上げて救助する消防ヘリ

大型ヘリコプター

ひばり
ひばり
ゆりかもめ
ゆりかもめ
こうのとり
こうのとり
はくちょう
はくちょう

中型ヘリコプター

ちどり
ちどり
かもめ
かもめ
つばめ
つばめ
おおたか
おおたか

「おおたか」は総務省消防庁の機体です。

海の消防

東京消防庁には9艇の消防艇があり、日本橋消防署、臨港消防署、高輪消防署に配置されています。船舶火災の消火に加え、港や海上での火災警戒、他船への火災予防の呼び掛け、河川や海での水難救助活動を通じて、東京港の安全を守っています。

みやこどり
水面の要救助者に向かい入水する訓練
水中の要救助者を救出する訓練

大型消防救助艇

おおえど

化学消防艇

ありあけ
かちどき

指揮艇

はやて

水難救助艇

はるみ
はまかぜ
きよす
しぶき

問合せ先

  • 企画調整部
  • 広報課
  • 広報係
  • 03-3212-2111 内線2312
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