救急
超高齢社会の進展等に伴い、救急需要の増加が見込まれます。救急隊が現場に到着するまでの時間を短縮するため、計画的な増隊や機動的な運用を行っています。
また、都民のみなさまに対して、救急車の適時・適切な利用も呼び掛けています。
救急出場件数の推移/令和4年初診時程度
「自動式心マッサージ器」を導入!~救命効果の向上を目指して~
救急現場から病院に到着するまで、継続した心臓マッサージを可能とする資器材です。令和5年度から全救急隊に順次配置しています。
救急隊などの紹介
救急隊
高度な救急サービスを提供するため、全ての救急隊に救急救命士を配置し、適切な応急処置と迅速な病院への搬送を行うための体制を確保しています。
救急機動部隊
時間帯等によって変化する救急需要に応じて待機場所を変え、現場到着時間の短縮を図っています。感染症、NBC災害、多数傷病者等、様々な救急事案にも備えています。
デイタイム救急隊
日中の救急需要対策を強化するため、平日の日中に運用している救急隊です。育児や介護等の事情で、24時間勤務が難しい職員の活躍の場にもなっています。
あなたの応急手当が大切な命を救います
けが人や急病人が発生した場合、バイスタンダー(その場に居合わせた人)がすぐに応急手当を行い、救急車が到着するまで続けることで、命が助かる可能性が非常に高くなります。いざという時に手を差し伸べられるよう応急手当を学びましょう。
- Topics - 応急救護普及車
イベントなどで応急救護訓練をすることができる車両です。心肺蘇生の訓練ができる人形や、訓練用AEDなどを積載しています。
病院?救急車?迷ったときは#7119に相談しましょう
急な病気やけがをして、病院に行くか、救急車を呼ぶか迷った際の相談窓口として、「東京消防庁救急相談センター」を開設しています。救急相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者などの職員)が24時間年中無休で救急相談や受診可能な救急医療機関の案内を行っています。
電話で相談(東京消防庁救急相談センター)
ネットでガイド(東京版救急受診ガイド)
問合せ先
- 広報課