東京消防庁

消防体制の確保

消防職員・消防団員の育成

新しく採用された消防職員の初任教育、特別救助隊や救急救命士の養成をはじめとした専門的な技術を習得する専科教育、管理監督者として必要な能力を身につける幹部教育、現任の消防職員に職務の執行要領などについて教育訓練を行う本部教育などを行っています。

また、地域の防火防災行動力の要となる消防団員の教育訓練等も行っています。

消防や救急活動での重大事故を防ぐため、事故原因の分析や再発防止対策の充実強化に取組み、消防業務における事故を減らす安全対策を推進しています。

また、科学的見地に立った各種研究や、火災原因の鑑定等を行い、都民生活の安全確保や消防活動時の安全性の向上にも取り組んでいます。

消防部隊が使用する車両、器具等を常に最良の状態に保つため、装備工場で点検整備を行っています。

また、災害現場等において消防車両等にトラブルが発生した場合は、現場へ急行し、緊急整備を行えるよう24時間体制で消防隊をサポートしています。

消防施設・業務の見学や体験ができる見学会や業務体験等を定期的に開催したり、オンラインで採用係員が不安や疑問に答える個別相談会や座談会など、様々なコミュニケーションツールを活用し、就職・転職活動をしている人が、一人でも多く東京消防庁に興味を持ってもらえるよう、消防職員の採用活動を行っています。

また、採用専用サイトの「東京消防庁採用情報サイト」では、業務内容や採用試験、業務説明会などについての情報を発信しています。