災害救急情報センター

2025年06月09日 更新

災害救急情報センター

東京の消防 災害救急情報センター

東京都内からの119番通報は、特別区では千代田区の特別区災害救急情報センターに、多摩地区では立川市の多摩災害救急情報センターに入電します。119番通報以外にも、警察機関や交通機関からの通報や緊急ネット通報、救急直接通報などの様々な通報に対応しています。

※稲城市、島しょ地区を除く

通報/出場指令/出場

119番通報件数の推移/令和5年中の119番通報内訳

119番通報件数の推移
令和5年中の119番通報内訳

119番通報の多言語対応

英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語については、通訳センターを介した同時通訳を行っています。

119番通報で伝えてほしいこと

119番通報は、落ち着いて、安全な場所からしてください。

火災の場合に伝えること

消防車が向かう正確な場所
例:□□区△△町○丁目○番○号
何が燃えているか
例:台所で鍋が燃えています。

救急の場合に伝えること

救急車が向かう正確な場所
例::□□区△△町○丁目○番○号
誰がどんな症状・容体か
例:父が倒れていて意識がありません

救急隊から折り返しの電話をかけることがあるため、場合により通報者の電話番号を伺います。

屋外で住所がわからないときは…?

付近の目標となる建物や住所表示などで確認してください。

近くの大きな建物や店舗などの名前
例:「○○区◇◇ビルの前です。」「△△郵便局の近くです。」
道路名や交差点名
例:「□□通りと△△街道の交差点です。」「○○一丁目という名前の交差点です。」
電柱の住所表示や自動販売機の住所表示ステッカー
※コンビニエンスストアなど営業している店舗で住所を聞く方法もあります。

口頭指導体制を強化

119番通報後に応急手当が必要な場合、電話により口頭で応急手当のアドバイスを行っています。さらに、スマートフォンの動画送信機能により傷病者の正確な容態把握や効果的な応急処置の伝達が可能となる「Live119」を近年導入し、映像を活用した口頭指導を実施しています。

Live119イメージ

Topic 119番通報がつながりにくい場合

  • 通報はつながるまで自分からは電話を切らないでください。
  • お近くの消防署でも通報を受け付けています。
  • 緊急性を要しない消防に関する問い合わせは、119番通報ではなく管轄の消防署に連絡してください。

不要不急の通報については、最後まで話を聞かずに切断する場合があります。

救急車を呼ぶか迷ったときは「#7119」東京消防庁救急相談センター及び東京版救急受診ガイドをご利用ください。

緊急時以外の相談窓口は各種窓口のご案内をご覧ください。

問合せ先

  • 企画調整部
  • 広報課
  • 広報係
  • 03-3212-2111 内線2312