令和5年中の東京消防庁管内における住宅火災は1,668件で、昨年と比較すると62件増加しました。また、住宅火災による死者は67名で昨年より5名減少しました。
住宅火災の出火原因の内訳をみると、「ガステーブル等(379件)」、「たばこ(232件)」、「放火・放火の疑い(102件)」、「電気ストーブ(80件)」の順に多く発生しています。
なお、小金井市内では、死者は発生しませんでしたが、住宅火災が16件発生しました。出火原因は、「たばこ(7件)」「電気関係(5件)」、「ガステーブル(1件)」、「ガスファンヒーター(2件)」、「ガソリンこんろ(1件)」などです。
春になり、外出する機会が多くなります。お出かけの際は、今一度火の元をご確認ください。
「住宅防火チェックシート」(PDFファイル)
「鳴りますか?住宅用火災警報器」(PDFファイル)
「安全・安心情報」(東京消防庁ホームページ)