令和4年中の東京消防庁管内における住宅火災は1,606件で、昨年と比較すると11件減少しました。また、住宅火災による死者は72名で昨年より3名増加しました。
住宅火災の出火原因の内訳をみると、「ガステーブル等(319件)」、「たばこ(229件)」、「放火・放火の疑い(122件)」、「電気ストーブ(80件)」の順に多く発生しています。
なお、小金井市内では、死者は発生しませんでしたが、住宅火災が19件発生しました。出火原因は、「電気関係(6件)」、「たばこ(4件)」、「ガステーブル等(3件)」、「ガストーチバーナー(1件)」、「収れん火災(1件)」、「電子レンジ(1件)」、「アルコール(1件)」などです。
春になり、外出する機会が多くなります。お出かけの際は、今一度火の元をご確認ください。
「住宅防火チェックシート」(PDFファイル)
「鳴りますか?住宅用火災警報器」(PDFファイル)
「安全・安心情報」(東京消防庁ホームページ)