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東京消防庁蒲田消防署トピックス>各種イベント

各種イベント

令和3年 蒲田消防署管内の行事・イベント

11月17日(水)
繁華街査察を実施

年末を迎えるにあたり、不特定多数の利用者が訪れる繁華街の防火安全性を確保するため、日中に加えて夜間にも消防職員による、繁華街での一斉立入検査を実施しました。立入検査は、避難施設(廊下、屋内及び屋外階段)、防火設備(防火戸等)及び火気設備(厨房等)の維持管理等に着目した検査を実施し、今年特に増加している電気火災発生防止についての指導も併せて行いました。

 

 

11月14日(日)
キュータといっしょにまちかど防災訓練を実施

蒲田消防署では、多数の家族で賑わう萩中公園で、まちかど防災訓練を実施しました。訓練では、短い時間で視覚的に分かりやすい指導をするために、デジタルサイネージを活用して、訓練用消火器による初期消火のワンポイント指導を行いました。数多くの親子連れのご家族に、消火器を実際に操作して頂き、効果的な訓練になりました さらに、東京消防庁マスコットのキュータも指導に加わり、訓練後にはキュータと一緒に写真撮影会も実施し、数多くのお子様に楽しんでいただきました。

 

11月11日(木)
火災予防業務協力者表彰式を実施

秋の火災予防運動の行事の一環として、蒲田消防署にて、日頃から火災予防にご協力いただいている事業者様等に対して、感謝状及び表彰状を贈呈させて頂きました。

 

9月17日(金)
レスキュー隊が消防活動技術訓練成果を披露

蒲田消防署では、特別救助隊(レスキュー隊)が、現場を想定した救助活動の訓練効果確認を実施しました。訓練概要は、建物の地下1階、電気機械室及び発電装置室の点検作業中、2名の要救助者が発生するという想定で実施しました。 特別救助隊各隊は、地下室に進入後人命検索を実施。人命救助用の担架に収容後、建物等にロープで吊り上げるための支点を作成し、ロープで地上に吊り上げ、けが人を救助しました。 各隊とも士気旺盛で、日ごろの訓練の成果をいかんなく発揮しました。

 

 

7月13日(火)〜
東京2020大会開催に伴う、東京国際空港消防特別警戒を実施

蒲田消防署では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に伴う東京国際空港消防特別警戒を実施しました。東京の空の玄関口である、羽田空港を利用する各国の関係者の安全・安心のために、蒲田消防署員が一丸となって取り組みました。

 

7月3日(土)
静岡県熱海市の土砂災害に、羽田照明電源小隊が派遣されました

令和3年7月3日(土)に発生した静岡県熱海市の土砂災害に蒲田消防署から羽田照明電源小隊(1隊3名)が派遣されました。同年7月10日までに延べ9名が派遣されました。
 緊急消防援助隊の活動状況はこちら。

 

6月28日(月)〜30日(水)
ポンプ中隊・特別消火中隊訓練効果確認を実施

羽田出張所の訓練塔で、ポンプ中隊と特別消火中隊の訓練効果確認を実施しました。住宅上階部分から、可搬はしごを活用した、逃げ遅れの救出要領及び延焼建物内に進入しての、逃げ遅れ者の検索要領等の確認を行い、各隊ともに普段の訓練の成果が発揮されました。

 

 

6月4日(金)
救急訓練効果確認を実施

蒲田消防署体育館で、ポンプ小隊と、救急小隊が連携した、救急訓練効果確認を実施しました。コロナ禍における、心肺機能停止者に対する救命処置について、各隊ともに普段の訓練の成果が発揮されました。

 

5月24日(月)、25日(火)
指揮隊、はしご小隊訓練効果確認を実施

蒲田消防署敷地内で、指揮隊及びはしご小隊の訓練の効果確認を実施しました。各隊ともに、指揮活動及び高所での救助活動について、普段の訓練の成果が発揮されました。

 

 

令和3年上半期
蒲田指揮隊、羽田救急小隊、六郷2小隊、空港特別救助小隊が新車に更新

蒲田消防署本署、羽田出張所、六郷出張所、空港分署でそれぞれ、消防車両が新車に更新されました。

 


 

4月1日(木)
羽田空港ビルに感染症対応を強化した救急車を配置しました

新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受け、東京消防庁では羽田空港第1ターミナルビルの1階にある、蒲田消防署空港分署ターミナル分駐所に、感染症対応を強化した(陰圧装置付)救急車を、令和3年4月1日に配置しました。当該救急車は、車両に陰圧装置を備えることにより、外気を車内に取り入れ、細菌やウイルスを含んだ車内の空気はフィルターを通じて清浄化され車外に排出されます。同型救急車は令和2年1月に中国・武漢市からチャーター機により帰国した体調不良者を、医療機関に搬送した際にも使用されました。
 車両の特性として、傷病者室内を高気密化し、吸気と排気の差圧を利用した陰圧装置を装備しています。吸気ユニットでは、外気を取り込み適正な温度に調整して傷病者室内に送気します。排気ユニットでは、室内の空気をHEPAフィルター等で清浄化し、強制的に吸気量より多くの空気を排出し、陰圧を発生させます。また、運転室と傷病者室の間は高気密の隔壁扉を設け、常時は開放可能な構造としています。なお、陰圧装置使用時は運転室が常圧(安全側)であるため、運転手の保護具着装を軽減することも可能としています。 重体重の外国人傷病者を想定した、最大荷重227kgのメインストレッチャーを採用しています。


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